こんなことなら住み込みにしてくれよと言いたくなる、再び北東北への出張。20代の頃だったら、1年に一度行けるかどうかといった(主に財政上の理由から)長距離ツーリングのエリアだったはずなのに、リアスの土地にすっかり魅入られてしまいました。
そんなわけで、「こびる」です。媚びる、じゃありません。遠野あたりでも聞くことのできる、朝飯と昼飯の間、昼飯と晩飯の間の食べ物。関東じゃ「こじはん」などという言い方もあったと思いますが、要はおやつみたいなものです。これは、おからを小麦粉で練り上げた「きらずダンチ」というこびる。
何が「きらず」でどこが「ダンチ」なのか、説明聞かないと全然わからんかったよ。
「きらずダンチ」食ったと言う事は、もう「ズンダモヂ」も征服してますかな?
「こびる」は知らなかった~(「きらずダンチも」)
海側と内陸側で、あの辺言葉も天気もかなり差が有るな~って、思ってました。
本州最北辺りでお年寄りに道を聞いたら、返ってきた言葉が日本語に聞こえなかったな~
(遠い昔の話・・・)
ずんだは、さすがにもういいやってくらい振舞ってもらいました。
言葉といえばですね、昔「のべずりあがっておちゃずずらっせ」と、八郷で声をかけられたことがありますよ。
直感的に意味はわかったけど、隣町なのに「ここはどこだ?感覚」に陥りました。