おととしの6月、「健在なり」を書いたのは、さらに2年前に行った「みちのく韋駄天紀行」のひとコマに対してでした。
2009年の夏、全国のあちこちにモビルスーツが大地に立ちまくった頃、青森県の小さな町の床屋さんには、堂々の2体が存在していました。東日本大震災の地震被害でどうなっただろうかと気がかりとなって、2011年に再び訪ねてみると、健在どころか続々と新作が増えていたのであります。
あれからまた2年が過ぎたねえ。
と、三沢まで出張したのだからと、帰り道に国道を使って南下をしながら、最近の様子を伺いに手出向いてみました。想像通り、彼らはまだまだ健在です。健在なんだけれど、やっぱり前回の雰囲気とはどこかが違うなあと思ってよくよく見てみると・・・
なんとまあ、この2年の間に大物にトライしておりましたよ。
スケールの統一は無理な相談ですから、そこは置くとして、それでももこれの全体像を考えると、かなりでかく重いんじゃないでしょうか。肩部のパーツなどは、材質を変えて軽くしているのかもしれません。
そして現在・・・・
量産型ではありますが、おととしTA01Wさんが「ジャブロー潜入セットを~!」とコメントで叫んだ声が届いたかのようです。これ、今年中に完成しちゃうのでは?
キュベレイとあの“足”がありますね~(笑)
どれもこれもよくできているんですよ。
セメントだから組立や完成品の移設なんかは大変なはずですが、頑張ってるなあと思わされます。