などと勿体つけるまでもなく見たままのものなんですが、歪んでいたり割れていたり切れていたりで、よくここまで踏ん張ってくれたと感謝です。
五大陸全部キャラバン。なんてやってみたらと書いたこともありますが、10万キロくらいならどうってことはないけれど、50万キロを目指そうとすればこうなるようです。そこまでやる人は稀でしょうから、普通に考えれば、部品単位の品質は保証できるのではないかと思えます。
さらにこっちは、以前片方が抜けたというトラブルもありましたが、ぼっきりと折れることもなくなんとか耐えてきました。しかしあちこちガタガタに緩んでしまっているため、交換です。
うーん、これ見ちゃうと、一般の人はもう充分だと乗り換えに至るんだろうなあ・・・
ここまで走ってもらえると、部品としても本望でしょう。
古き良き「壊れなきゃOK」という設計が効いてますね。
できることなら、うちのに爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。。。
また最近、デフorトランスファーオイルのにおいがするので(涙)
なるほど設計上のコストカットを部品単位でやっいくのも大変な作業でしょうけど、裏返すと安全面を犠牲にしていく部分もあるんじゃないのかと、消費者側では言いたくなりますね。
「普通普通に乗っていればここまでなりません」
とか言われちゃいそうですけど。
普通に乗っていればここまでなりません(キリッ
それは冗談としても、マラソンクラスのへ入り口はメーカー保証の出口なので、
そこから先は「アタリなパーツ」がどれだけ入っているかにかかっていると思います。
無論、日々のメンテナンスも大切なのですが。
車という買い物は、試乗したところでそれが納車される車両ではないし、当たりかどうかを全く識別できずに契約しなくてはならない。まあ車に限ったことじゃないんですが、保障もさることながら品質の高いレベルでの均質化をどこまで要求できるかですね。
一方でこの時代の四駆乗りって、四駆なんてこんなもんさと割り切っちゃえるおおらかさもありましたから、現行におけるクレーマー的な顧客も少なかったと思います。
初めまして。
裏方の黒子と申します。陰ながら、応援しております。
伊O自動車様の下請けで、ラスカルの車検を担当させて頂きました。
画像のベアリングはF左のものです。外した時に砕けてしまっていました。
タイロッドエンド左右、アイドラアームブッシュも消耗しており、ガタガタでした。
Fキャリパーもダストブーツが破けて、引きずりをおこし、パットも磨耗しておりました。
キャリパーO/Hにあたり、錆びで美観が損なわれていた為シルバーに塗装させた次第です。
いきなりの投稿済みません。100万kmいや、可能な限り乗ってあげてください。
陰ながら応援しております。
ああっ、これはこの度は大変お世話になりました。
おかげさまで週明け、いきなり岩木山の向こう側まで足慣らしなのか苦行なのかよくわからない出張が決まっておりまして、安心して乗り出すことが出来ます。
来年の夏には50万キロへ踏み込めるかなと、密かに皮算用しております。
応援ありがとうございます!