書店のおばちゃん(たぶん僕よりも年上)から必殺の閉店宣言をされ、最後に購入したのが業務関係ではなく個人で買った「ゴッドバード」の4巻と5巻というのは、取引側の事務所の代表者としてはこっ恥ずかしい話でしたが、その続き・・・
ではなく、その「ゴッドバード」の4巻に収録されていた、著者とアシスタント?が共著したらしい4コマスピンオフパロディマンガのこと。
本編の流れを汲んでか、歴代の敵役であるところの例のあの人たち、長浜忠夫さんといえば美形悪役(このマンガ本編では主人公の後見人みたいになっていて良い人たちですが)
うーん、こいつらのこの扱いというのは、長谷川裕一さんのまたもや確信犯的なプロットではないかと、やっぱり判っちゃう人間は深読みしたくなるのです。
すると恐るべし書店のおばちゃん。
「ゆうきまさみさんのアニパロマンガを思い出すわねー、この人たち」
そこまで説明なしで対話できるのかこのご婦人は!
長浜ロマンロボシリーズの敵役たちと言えば、もうン十年前のデビュー直後のゆうきまさみさんが最初に取り上げたパロディー素材。たぶんマニアックすぎて、パトレイバーの実写映画は出てこようとも、こいつらのことなんか日常会話には絶対に出てこない連中じゃないでしょうか。
ただ者じゃないぜと脱帽する限りの、この書店が今日でなくなってしまうのはほんとに惜しいです。
アウシタン、だったんですかねえ?(^_^;)
自分も、OUTもふぁんろ〜ども読んでた口ですが。
ゆうきまさみである以前に超人ロックがあるわけですから、そらもう疑いようがないね。