日本中大混乱の大雪と突風と寒波の中、新年会は明け方まで続くのですが、明けたら明けたでこの有様です。来られなかった人は正解、しかし来られた人は大正解のパウダースノー。標高僅か200mちょっとの尾根筋にしてはすさまじいブリザードでした。水戸市の積雪は14cmだったそうですが、ここは30cmを楽に越えています。
今回は大味になっちゃうかなあと心配していましたが、これだけ降ってくれると積雪していくプロセスを見物するだけでも面白い。
埋まりかかったエスクードたちを掘り出しているうちに、積もった雪も踏み固められて重くなっていきましたが、初代は相変わらず軽さで走り回るし、三代目はデバイスの使い出があって、しかも車種ごとに特徴もあり、参考になる脱出劇でした。
仕事してる背後で段々と白くなる路面(笑)今回の雪はサラサラしていたので、幹線道路に積もり始めたのは午後2時をまわってからですが。
夕方現場工事から戻ってきた新月サンが、慌ててスタッドレスに交換してくれましたヨ。「タイヤ替えなきゃ、走れるけど止める自信が全くない」そうです。
普段なら車で10分くらいの距離に住んでる社員のおにーちゃんが「・・・俺この路面で運転して帰れない」(FFの軽・ノーマルタイヤじゃーね)とのたまうので、送っていく途中。「キャッホー♥」と嬉々として運転してた新月サンであります。
それがねー、狼駄さんがノーマルタイヤのKeiで現れたときにはビビりました。
すぐに荷物降ろして基地まで下山させて事なきを得ましたですよ。
エブリイの四駆は先日のボヤキの直後に買い替えられていたらしい。
エブリィも2駆でした。あの車高じゃ岩間に着いても、帰宅出来なかったかも。
あれって四駆じゃなかったんですか。
とにかく早めの判断ができてよかったけれど、keiの姿を見かけていなかったら知らないまま埋める結果になってましたよ。