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  ~懲りない傾向~

親には似なかった娘

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通知まだ最終的に大学受験が終わったわけではありませんが、霰は無事に高校を卒業できることになりました。義務教育の9年間に続き、この3年間も無遅刻無欠席を貫きやがりました(ここがサボり常習犯の父親にも不登校児童経験者の母親にも似なかった)。

世の中のほとんどの「ヒト」は泥にまみれていた頃がある。
深い深い泥にはまり、もがき苦しんで、そこから抜け出せたから今の自分がいる。
しかしまた導かれる様に泥にはまってしまう・・・そうか、人生とはスタックの連続なのだ。
また泣きながら抜け出せばいい。時には友人の力を借りたっていい。
その泥沼から一歩抜け出せたとき、君はさらに長い脚を得る事だろう。

というメッセージを、彼女はずーっと昔にある出来事をきっかけにして、いただいたことがあります。まあこの先あんまり塗れてはもらいたくないんですが、ここまではよく頑張ってきたと思います。いよいよ親離れ子離れですかね・・・

と、考えてたんですが、最終的に、目標の志望先に蹴飛ばされた場合、こいつはよりによって僕の後輩になるらしいのです。学閥どころか、学部まで一緒じゃねーか。そうなるとさー、話は別なんだよね。縦社会を一から教え込まねばね。なんせそういう学校だから(笑)

12 Responses

おめでとうございます。
うちのも本日無事卒業致しました。
早いですね〜
なんだか知らないうちに、大きくなってしまった感じです。
嵐田さんのところのように素直に育ってくれてたらよかったのですが、全く素直じゃなく育ったのもありまして….(笑)
家では絶対に言えないからと、学校での最後の挨拶の場面で、親へのお礼なんて言ったようです。残念ながら聞き取れませんでしたが…(笑)

進路もおきまりのようですね。
うちのも、晴れてなのかどうかはわかりませんが、国立とは縁がないらしく、八王子方面へ独り立ちになりそうです、はい。

  • 「夢のように 流されてく この街の中で
    きのうよりも 確かなもの 手に入れるから」

    きっと、そうなっていく前段階の照れと強がりが、お嬢の「今」でありましょう。
    Tkさんのところも、おめでとうございます。
    うちはまだ二番がどうなることやら、です。

  • おめでとうございます。

    すごくいい言葉ですね。わたしはというと人生この方スタックの連続なのに、なかなか足は長くなってくれませんが…。(^^;

  • ありがとうございますと本人(打ち上げとやらで出かけてしまっていて)になり替わって申し上げます。
    でも当人にとってはトラウマというほどではないにしろ、オフラインミーティングにおける痛恨事という記憶が刻まれてます(リンク先にあるこの文面の横で泥にまみれているのが当人)
    まあ水たまりに落ちる奴も落ちる奴ですが、それを撮影しておく父親は「鬼だ」と言われたもんです。

  • おめでとうございます。
    高校3年間も皆勤ですか。偉いですね。ぼくは高校時代、1年の時に肺気腫で入院、手術をする事になって少し長く欠席してしまいました。2,3年の時も、風邪で休んでしまった事もあります。

    娘さんもいよいよ運転免許が取得できる年齢になりましたね。是非頑張ってほしいです。

  • これまた本人になり替わりましてありがとうございます。
    「みぞれは幼稚園までパーフェクトなんだよねえ。私はそこだけ皆勤取れていない」
    というので、はて何で休んだんだっけ? と聞いたら・・・
    「お父さんの会社の社員旅行について行ったから、運動会休んだんだよー」
    ・・・お、親が足を引っ張っておりました。

  • ご本人の希望であった分野には進まなかったのですね。
    あの地域だと年に何度か行ってたのに〜、残念。

  • いやまだ最終決定していないです。
    受かっちゃったら一家離散の第二弾なのよ。
    合格しているのはあくまで滑り止めということになってますから。

  • ご卒業おめでとうございます。
    無事に第一希望が叶うといいですね。
    もし第一希望が叶わなくとも、親子で先輩後輩というのもおもしろいものですよ?
    うちは大学の学科は違いますが、一家で中学から同じ学校なので、
    「某先生の若い頃は今と違うダンディさだった」とかいろいろと小話・裏話を聞けました。

  • ちょっと別の笑い話がありまして、霰の卒業した高校に、家内が中学校で教えた子が教師として勤めているんですよ。
    で、その先生は霰の担当学年やコースではないので、自身が教わった先生の娘が在校していたともつゆ知らずで、卒業式の日に受付やってて
    「やあ、〇〇くんひっさしぶりっ、と声をかけたら飛び上がらんばかりにびっくりしていたわ」
    ということです。
    まあ卒業式の日でよかったなあと彼は思ったかもしれませんが、まだ霙が在校してますんで、あと二回くらいはビビらせてやろうかと、家内は言っております。

  • 上下関係が厳しい学校って言えば板橋の某学校か。先輩を載せて3ケツで池袋までフィルムを買いに行かされたり、色々鍛えられそうな…って大学か。

  • さんごとかしいちゃんの子供たちが入学したら、あ~る先輩が「まだいる」っていう構図はありだよねえ。しいちゃんなんか光画部の顧問で美術教師って線もあってもいいかもしれないし。
    それに春風学園の「高校だけ」とは限らないですな、私立なんだから。
    あの当時なくても、いまは大学開講しているというノリは、かなりいいなあ。
    そこには絶対に「西園寺准教授」がいるよね。