北陸出身のとある支店長に誘われ、なにそれ初めて聞きますよと連れて行かれたB級グルメのカレー屋。彼の説明によれば、焦げ茶色の濃いめのカレーがライスの上にかけられ、千キャベツが載せられ、とんかつが載せられ、その上にソースがかけられるというのが金沢カレーの作りで、そういう組み合わせだからフォークで食うのが作法なのだそうです。支店長の気心で、何かトッピングをどうぞと勧められ、茹で卵を頼んでみたらこんな完成品が出てきました。
こここ・・・これは、なんかもう『べし』ではないか・・・
といって、『べし』が何だかわかる人が、もういないかもしれないけれど。
ソースのかけ方を工夫するよう提案してみてください
あ、見る人が見るとだめですかこれは。
ダメおやじとかチブル星人に見えなくもない。(。・ω・。)
クールかチブルか、って線は僕も思ったんですが、ウインナーを10本くらいトッピングしないとダメかなと(笑)
『べし』に『けむんぱす』に『にゃろめ』。
我々の世代なら視れば思い出すんでしょうがね(笑)。
ご当地グルメがご当地以外でも食べられるようになって、
わざわざ食べに行かなくてもよくなりましたが、いいんだか悪いんだか。
現地よりも美味しかったりするお店もあるので複雑でヤンス。
そもそも金沢カレーなんてものの存在を知りませんでしたよ。
ただカレーライスというのは、味噌汁同様に「その家の味」として味覚に刷り込まれているじゃないですか。うまいかどうかは主観が邪魔して語りにくいです。
我が家じゃ娘らに言わせると家内より僕が作った方がうまい。ですけど、つくばーどの出し物にしたら「辛くないカレー」で予選落ちですもん。
「べし」がバッチリ解る世代です。(^^
でもこれ、美味そうですねー。仙台でですか?
仙台市内で何軒かあるようです。
個人的にはカレーはもう少しゆるくってもいいかなあと。
二十代後半ですが、ダメおやじにしか見えなかったのは、
よく訓練された結果でしょうか(苦笑)
昔から食べられてたご当地グルメと、商売っけたっぷりのB級グルメと、
よそ者には違いがわからないのが難点です。
逆に僕はダメおやじを読んでいないので印象が薄いんです。
違いは確かにわかんないですね。それ以前にオリジナルを食ったことが無いし。
ゴーゴーカレーは金沢カレーですよ。
あ、それならこれがそれですよ。