和邇さんが関越道高坂SAのウルトラマンとウルトラマンゼロを見てきてくれましたが、送られてきた写真を見てびっくり。まるで夜間のガヴァドン状態な二次元人ではありませんか。これは早朝の撮影なので、まだ宇宙線と太陽光線の影響を受けていないと思われ、それらの作用によって三次元化する・・・わけないわけで、昨年設置された第一弾はこのようなハリボテだったのですね。
「ウルトラマンはフラッシュビームの音。ゼロは宮野君(ゼロ役の声の人)の声で名乗りを上げるようです」
和邇さんによると、こんなんでも写真を撮る人は順番待ち状態で定着した人気を標榜しているとか。案外こんなのがSA混雑の原因を作っているんじゃないのか?という邪推はしちゃいけませんですかね。
こうなるとやっぱり、安達太良上りのウルトラセブンの厚遇が浮き彫りにされてきます。福島の街と安達太良山の景色が背景ばかりか自販機にまで描き込まれている豪華さですから。これを超えてくるウルトラなSAは、はたしてどこに現れるのやら。