昨日「つくばーどin妙高高原Ⅺ」を告知しました。8月9日の土曜日に一泊して、とん汁定食を食いに行ったり林道を走りに行ったりするミーティングですが、定点開催で10回を越えているのは岩間以外ではここだけという、ひょっとすると時々詐欺まがいな開催の岩間と比べて、一番正統派なつくばーどのイベントになっているかもしれません。
もともと、上越勢が誘ってくれた「とん汁ツーリング」(実際には2001年以前からやっていた)が妙高高原への扉を開き、10年前の夏に「つくばーどin新井~長岡」なるツーリングを敢行、その際にこのあと定宿となる「空飛ブウサギ」との出会いを果たしました。
当時、この宿のオーナーは94年式のTA01Wに乗っていらしたのです。これはまったくの偶然でしたが、初めて泊まらせていただいた晩にいきなりエスクード談義が盛り上がり、「なんなら軒先に10台くらいエスクードを並べちゃいましょうか」「ほぉ、それならつくばーど価格というのを設定しましょうか」という、酔ってもいないのに出た無責任発言(僕の方ね)が第1回目の「つくばーどin妙高高原」を企画することとなって、多くのエスクード仲間に迷惑をかけるきっかけとなっています。
とん汁と林道だけでよく10年も引っ張ってきたものですが、ここで何人かの仲間たちが結婚披露宴の二次会を開き、また子供たちを伴っての家族参加でやって来る人も増え、数えてみれば二けた台にのっかっております。
ことしもそんなに変わり映えしませんが、初参戦もリピートもこぞっての参加をお待ちしています。