TA01Rではなく、スズキビターラの型式は02Cとなっているそうです。
「私が思うに、convertibleのCではないでしょうか」
と、和邇さんが知らせてくれました(実は本物の所有者)
言われてみれば、彼のサイドキックロングもTD02Vと、ノマドシリーズと同じ車体でありながら、初代であっても02。Vはやっぱりバンってことか? するとさしずめ国内仕様の01RのRは・・・ルーフ?
それらは置いといて、プレミアムXのスズキビターラコンバーチブル。幌展開用のフレームやリアシートベルト用アンカー、ビターラというか、エスクードのオープン時の特徴を余すところなく再現しています。残念ながら、幌にテンションをかけるフックパーツ(ルーフフレーム両サイドにある)は小さすぎてか忘れられています。ラジオ用アンテナもオミットされてますが、現物を見ると、リアデッキが長くないかと思っていた不安も払しょくされます。サイドマーカーを取っ払い、色を塗り替えればって、しつこいようですがダークブルーメタリックに再塗装して2型にすれば、左ハンドルをどうにかしないといけませんが、うちのぷらすBLUEそのものです。
それにしても、コンバーチブルだけに室内が丸見えなわけですが、それらもよく作り込まれています。ハードトップではわかりませんでしたが、ルームミラーにも鏡面シールが張り合わせられているようです。まあ嬉しいことに違いはありませんが、あきれるほど凝っています。どれくらいの人がこれらのシリーズを手に入れたのか気になりますが、ここまで来たら、レジントップはもとより、ノマドであったり2000シリーズのV6と直4の違いだったり、エンジンフードにバルジを持つディーゼルターボまで待ちたくなります。