Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

ミニカーならではの車体色

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vitaea-htどこの通販サイトもダークブルーメタリックと記されていますが、これはミニカー商品の車体色で、この色合いを国内仕様の現車で言うならば、ネプチューンダークブルーメタリックかスキューバブルーメタリックに相当します。そんな細かいことを言い出してどうするとあきれられるとしても、実際にうちのぷらすBLUEと、風花さんののまちゃんを並べてみたら、全然違うのです。まあ10人中10人くらい、のまちゃんをダークブルーメタリックと言い切るでしょうが、カタログではぷらすBLUEの方がダークブルーメタリックなのです。じゃあのまちゃんは何色かというと、実はディープブルーパールと呼ばれていました(あーもうややこしい)

vitaea-ht2これだけこんがらがっても、ミニカーでリリースされたプレミアムXのスズキビターラハードトップは、ダークブルーメタリックなのです。欧州仕様のカタログ色は知らないので、そういうのがあったのかもしれません。深く追及するのも不毛ですからこの辺でうっちゃることとして、このビターラハードトップの特徴は、リアハッチにプリントされたSUZUKIのマーキング。こんなの今だったら、日本のユーザーはカッコ悪いとかこっぱずかしいとか言って敬遠するでしょうけど、海外でりスズキのネームバリューは高かったのです。国内仕様も1型ではこれを施したモデルも存在しましたが、しばらくの間、メーカーオプションで装飾できました。

さてさて、こうしてビターラのハードトップとコンバーチブル、サイドキックの幌装備、国内仕様エスクードのハードトップと、一度に4種類もリリースされたことにはあらためて驚かされます。ミニカーの金型は一千万円単位のコストで興されるわけですから、これでリリースがすべて終わってしまうのはもったいない話です。かつてのブラーゴのビターラ2種類だって、色違いやホイール変更で何年も発売されてきたのですが、この金型から車体色を変えた組み合わせはまだたくさん考えられます。そういう企画が立ってくれるといいのですが、また寝て待ってるのが平和なのか、直訴のひとつもしちゃったほうがいいのか、考えどころですね。

4 Responses

>SUZUKIのマーキング
あー、懐かしい。昔いた会社のエスクードはこれついてました。

  • うちのヘリーハンセンにもついていたけれど、これでかいんだよー。

  • 懐かしいかぁ(笑)。うちでは1号も2号も背負ってます。現役ですよ~。
    “SUZUKI”のマークやロゴには、ジムニーの頃から全く抵抗ないんですけど
    “鈴木”という人名苗字には少なからずの拒絶反応がね…。あるんですよ。
    いや、恋敵だったり腐れ縁の上司だったり色々と(全国2位だもん抗えない)。

  • スズキっていうと「どうぶつの森」で釣りに出かけて一番たくさん釣れるでかいやつなんですが、これを売りに出しても単価が安くて稼ぎにならないんですよ。
    釣れた時のキャラクタープレイヤーの一言が「またお前か!」てなくらいですから。