すでに訃報から二週間も経過してしまっていますが、告別式の前後に関東各地でとんでもない量の大雨やら雹やら落雷やらが相次いだにもかかわらず、告別式の日だけ、危ういかなあと思っていた天候が崩れず、滞りない葬儀を済ませられました。が、その翌日から再び天気は大荒れという、行いが良かったのか罰が当たっているのかよくわからない先週でした。実は基地は現在、震災で破損した屋根やら二階のベランダやら老朽化した床の張り替えにようやくとりかかったところで、これがいつ完了するのか見通しが立たなかったのですが、大工さんが突貫で縁側の床を仕上げサッシュを入れてくれて、来客には何とか対応できる形になっていました。
「『いつまで座敷をベニヤ板なんかで目張りしておくのよ。明かりも風も通らないんじゃ熱中症になっちゃうよ』って、お母さんにせっつかれて、とにかく縁側は元に戻さねばと18日に仕上げたんです」
という話を大工さんが教えてくれました。お袋、なんと有能な指揮官だったことか。できればそのまま全体の工事も尻を叩いてほしかったですが、茶の間はひっそりとしています。
掘りごたつ化すれば、冬はさらに快適だったと。
あー、うちの茶の間は昔から掘り炬燵仕様なんですよ。
あれ?
普通のこたつだったような気がしますが^^;
天板で埋めてたのか・・・。
天板というか、八畳の畳のうち一枚がど真ん中に来るような配置でして。
そいつをめくるとってやつです。