7型エスクードとランドプリーズのカタログをもらおうと、アリーナ店のひとつに出かけました。お客さんが多ければ資料だけいただいてさらっと引き上げられると思ったけれど、そこそこのお客さんの割に商談中という人は無く、来場者にはしっかり視線を合わせていてあっさりとつかまってしまいました。いや、その、ひやかしで一見なんだからと言わせてももらえぬ元気で親切な応対のお姉さんは、てきぱきとカタログ2種類とアクセサリー用の別冊を出してきてくれて、
「ランドブリーズはサンルーフがついているのでお得ですし、アルミホイールは標準車と異なり18インチなんです」
と、極めて判り易い案内をしてくれましたが、当然ながら展示車両はありません。しかし関心事はマイナーチェンジの内容だったので、標準仕様のカタログの主要諸元を観たかったのです。するとお姉さん曰く
「マイナーチェンジは、横滑り防止装置が全車標準装備になりまして・・・」
などと、ちゃんと予習しているのよと説明をしてくれます(しかし正しくは車両走行安定補助システム、です)。い、いかんっ、これはなんとかして見積もりとりましょうかと言いたげな様子。それはかわいそうなので、帰ってからじっくりとカタログを拝見したいので・・・と言いかけると、
「お客様、いまお乗りになっているのはなんというお車ですか?」
と、お姉さんは話題をつなごうとして墓穴を掘ってしまいました。歳の頃なら20代半ばであろう彼女は、おそらく3代目エスクードの登場後にアリーナ店に入社したのでしょう。駐車場に車を入れたとたんに店内から走り出てきて「いらっしゃいませ」だったのですから、僕が乗ってきた車を見ていないはずもなく、ということは、彼女は幌を外したエスクードを見るのはきっと初めてだったのだと思われます。
うへー、やっちまったぜお嬢さん。10年前だったら「なんだとこのやろー」と言い返していたところですが、こちらももうそんな年頃ではないので、あはは、どうすっかな困ったねーと、それが91年式のエスクードコンバーチブルであることを説明しますと、「えっ、うそっ」(なんだとこのやろーっ)などと驚いて真っ赤な顔になってしまうのでした。
案の定、彼女は初代でも2000CCのロングモデルをお客さんの車で知っていたそうですが、コンバーチブルで、しかも幌のない状態というのは全く見たことが無いとのことでした。そりゃそうだよなー、これが新車だった頃って、たぶん彼女は小学生。身近に無かったらわかんないでしょう。かくして不幸中の幸いというか、これがきっかけで店内脱出に成功するのですが、今度は失礼しました申し訳ありませんの平謝りをされてしまい、かえってばつの悪い脱出劇となってしまったのであります。
ただ、この間の悪い展開の最中、オイル交換だとか、点検だとかで、6型クロスアドベンチャーに乗るお客さんが二組出入りしていたのを見かけました。そこはちょっと嬉しい出来事でしたね。
歴代で一番格好いい形なのになあ。
※意見には個人差があります。
でも国内では歴代に受け継がれなかったモデルでして(貨物車とともに)
じゃ~X-90で行ったら・・・(しかも全塗の青いの)www
きっと「どこのメーカーの」とか「外国車ですか」とか・・・
ああっ、そんなんばっかりかーっ
いじめだ〜(笑)
20歳半ばの方に “91年式の車” って言ってもね。
マイティーボーイで行くようなもの。
ちょと待てっ
俺はなんにもしていないぞっ
おはようございます。
うちも、お世話になっているアリーナ店に、カタログもらいに行ってきましたよ。
実車は拝めませんでしたが・・・
店側も、6型買った客にさすがに勧めれるわけもなく・・・
「お友達の方にお勧めしてください」などと言ってきたので、
「僕の友人達は、未だに初代に乗り続けていたり、三代目から初代に買い替えたような方ばかりですよ」
と正直に言っておきました・・・が、買い替え需要があると勘違いしてないよね・・・
結局、脱出の前に6型の試乗をさせてもらって、そのあとノリで幌車の試乗会になったんですけどね。
「すごーい、オープンカーみたいですねー」
その一言にもうとどめを刺された感じです。
三代目ですら、ウチのようにエンブレムを外していると「どこのメーカー?」「なんてクルマ?」などと言われます。ま、それをも面白がってはいる一面はありますが。^^;
それがよくないっ
スズキがこういう車を作っているアピールをしなくちゃいけませんよー。
「ジムニーからのお乗換えですね」とは言われなんだか(^_^;)
それが出たらでこピンです。
いきつけのアリーナ店だと、もはや現行型ですら勧められなくなってしまいましたよ。
行く度に部品を頼んでいたので。
カタログを貰いに行けばいいのか(謎)
茨城なんか個人の車屋にはカタログ卸さなくなってきてますよ。