一時期、円谷プロダクションのスポットCMに登場していた時には大事にされてるなあと思ったんだけれど、「20日間の調査」と宇宙へ行かされた67年の最終回と直接つながるのはこの漫画が最初か、ひょっとすると2度目?
20日間という時間は地球では20年経過してしまう物語は、帰ってくるはずの1987年に何もやってもらえなくて、20世紀の終わりによくわかんない二代目っぽいのが作られて、そのあともいたりいなかったりしていたような扱いだった怪獣ブースカが、いまさら元祖ゆるキャラだとか持ち上げられてこのありさまかよと、買って読んですぐくずかごに向けて放り投げた久しぶりの一冊となりましたよ。