世間ではスタッドレスタイヤの売出し中だというときに、すでに冬タイヤを履いているぷらすBLUEは来季用オールテレーンを探す必要があり、デューラーAT694で検討を始めたところ、すぐ出てきたのが205の70Rで15インチ。はて、これはノーマークだったけれど、外径が純正規格よりも小さくなってしまう。
やっぱり215クラスかなと引き当てると扁平率が80となり、BLUEらすかるのタイヤよりも外径が大きくなってしまう。いやさすがにそこまで車高稼げてないでしょ、と、定番と言われた75扁平に落ち着くわけです。
さて発注をかけるにあたって、そんなに簡単に在庫が出てくるか(スペアタイヤも2002年もので、もうお話にならないので5本分)。出て来るにあたって見積もりも出してもらわねばなりません。
「雷蔵さん、5本ありました。広島から取り寄せることになるので何日かください。といっても・・・履かせるのは来春なんですよね?」
いやーよかったよかった・・・えっ、広島?
手際の良い店長の作った見積書を眺めていた僕は、そこに書かれている額面のどこから搬送費用が出るんだ?と、かなりびびるのでした。そのお店と額面は書き出すことはできませんが、破格中の破格。逆に言ったら、それで利益が出ているなら世間のタイヤ屋はどんだけ儲けているんだという展開。
即決です。
これでどうにか2台とも夏冬双方のタイヤをすべて更新できました。
205/70R15だとうちの赤い車がスタッドレスで履いてますよ。
本来は205/55R17なんですが、インチダウンさせると205/65R15なんです。
でもヨコハマのこのサイズ、規定(外径650)よりも小さい・・・。
となり205/70R15に落ち着く(笑)
ヨコハマはブリジストンと比べると、同一規格でも外径が小さく、タイヤ幅が太いという特徴がありますね。
昔は排水性が良くてウエット性能で夏タイヤを使っていましたが、デューラーも693でけっこう追いついてきたので銘柄変えしたです。
利益は出ずとも保管費用も税金も減るので赤字削減にはなるでしょ。商品捨てることは出来ないからね。
それぞれ利害関係が得られたところで、めでたく発注、一冬寝かせまする。