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  ~懲りない傾向~

青く光る広い宇宙へ

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sw7もともと9部作で描かれるはずの企画でありながら、ジョージ・ルーカスをしてでも「予算的に無理だわ」と、6つのエピソードでまとめられていた「スターウォーズ」が、いよいよ最新作のエピソードⅦに手を伸ばし、1年後の公開にこぎつけました。

僕はウォルト・ディズニーが嫌いなので、この作品がディズニーで作られることは大いに残念なのですが、できるならできるで観に行っちゃうんだろうなと低い志で待ち受けております。

最初のエピソードⅣが日本で封切られた頃は高校生でした。大人が同じようにまじめに作っただろうに、日本の「惑星大戦争」や「宇宙からのメッセージ」と比べて、アメリカの映画はなんだってこんなに本気度が違うんだろうと思わされた70年代でした。

tb2015しかし、2015年は、ハリウッド版の特撮映画から10年とちょっと、その原点からは実に50年めの再起動となるサンダーバードがもっと待ち遠しい。以前から少しずつ話題が振られていましたが、なんといってもサンダーバードのメカニックが半世紀経っても古びていない(レトロ回帰という見方もありますが)

ハリウッド版以外はスーパーマリオネーションという人形劇であっただけに、今作の登場人物はCGというところが時代の流れでも、メカニックはミニチェアプロップによる特撮を主体とするところがまた楽しみです。それは来年の散財をも意味するのですが、玩具展開と本編放送が日本で行われるかどうかはまだ未定。

よもやCS放送なんてことにならなきゃいいけど・・・

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