アダルトウルフガイシリーズの・・・という話は例によってほっといて、忘年会明けの筑波山麓は快晴。今回は久しぶりに歴代のエスクードがそろいましたが、狼駄さんはいろいろあって、先だって購入したノマドを手放しており、FF車であるKeiでの参加。荒れたルートには入れないのでフラットダートの林道へ出かけることとしました。
「エスクードがなくても自分のイベントはできますから。でもチャンスがもらえるなら、16バルブのテンロクショートに乗りたいですよ」
その狼駄さんの言葉を応援し、当然ですがいじり倒す酒の肴に模した宴会でした。
でもって筑波山中の林道を、Keiはとことこと駆け抜けます。まあいくらかでも元気になってくれればいいのです。ことしは焚火キャンプもできないほど忙しかったというし、夏の焼き肉をお膳立てしてもらうのにも苦労をかけました。
しかし!
さてここから本腰入れて走るよ。いつものように1台ずつインターバルで出走だよ。というポイントからスタートしようとしたら、行く手にスタッフジャンパーを着たコースマーシャルらしき人が立っているではありませんか。しかもそのルートを、軽リュック背負って駆け下りていくランナーが次々と現れるではありませんか。
どうやらトレッキングコースを使った筑波山横断の山岳マラソンが開催されていたようです。マーシャルの人によれば、林道自体は封鎖していないから車を通さないことはしていないとの話でしたが、こういうときにはこちらがツーリングを強行しないことにしています。
うへー・・・なんてオチだよ。よりによってこんな日に競技とぶつかるなんて。だいたいトレッキングにしたって自転車にしたって、昔は誰もこんなとこには来てなかったじゃないのさー。
というわけで、どうにもぐだぐだな今年最後のオフラインミーティングでした。あいや、最後の最後は29日にもあることはあります。そこでとりあえず反省会かな・・・
やや、使って頂き光栄であります。keiももう少し偏平率の高い?タイヤを履かせて車高アップしたいものです。
いくらかストレス発散になったですかね。
林道の方は物足りなかったと思うけど、Keiを被写体にして写真を撮るためなら、表側の筑波山でもまだまだいいところがたくさんありますよ。