Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

第参の男

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na-rs「仮面ライダー3号」キャストの記者会見が行われたそうで、あーなるほど、さすがライダーフィギュアでン十万円の買い物しちゃう人だものなあという及川光博さんが、3号役。戦いながら踊っちゃいそうです。

しかし会見動画を見ていると、取材に来ている人間に理解できるわけないだろうなあという演出は相変わらずです。こういうのをやるんだったら、マスコミ相手じゃなくて、幕張あたりのヒーローワールドのアトラクションの一環でお披露目した方が、絶対にバイアスがかからずとーちゃんも子供もその気になって観に行きたくなるでしょうに。

昨日の「ガッデム」話題の次に、うちのブログを引き当ててくる人たちの検索の的が、及川さん演ずる黒井響一郎こと仮面ライダー3号が乗り込む「トライサイクロン」というキーワード。このマシンも、予告動画と共にどんどん露出しております。まあこれも世代間ギャップがあるんでしょうけど、ロードスターをこんなにされちゃったらいやだって人もいるんだろうなあ。

しかしNAつまり最初のユーノスロードスターが誕生した時から、この車に対する思い入れの一つに「人車一体」という言葉があり、それは「人馬一体」から来た言葉なわけですから、人馬一体を近代化したヒーローである「仮面ライダー」というキャラクターには、無理を通せば通ずる部分があるのかもしれません。

2 Responses

子供のころ、地元のおもちゃ屋さんで見たような記憶が…。
たしか白だかシルバーだかのブリキのスポーツカー(オープントップね)に
1号だか2号だかが乗ってて、『なーんでバイクじゃないんだろ?』って
子供心に思ったんだよな~。勘違いかな?デジャヴュかな?

  • いや、そういうの確かにありました。三輪車に乗っているのもあったですよ。
    リアル指向で良い設定だなあと思ったのは、南米で戦う二号のエピソードを描いた児童誌掲載の紙芝居があって、アマゾン川の追跡戦なので当然サイクロンを使わず、ハイドロプレーンという名前の動力付きボード(というか一枚板の筏)を出してました。
    しかし玩具系で最もすさまじかったのは、あの頃のシャンプーのボトルですね。
    仮面というか、首をもいでキャップを開けるという・・・