廃校となった校舎を改装して経営するレストランは、ローカル性ゆえに顔見知りのお客が大半というアウェー環境。しかし一見の客にも心地よいもてなしをしてくれました(要予約)
あくまでこちらの都合なんですが、界隈の立ち寄り観光スポットが軒並み16時で閉館で、ここの夜時間の開店が18時という点だけが、なんとかなんない? と思った唯一の注文です。
コース料理は地鶏や真鱈や牛を交えたもの。特筆すべきはそれらの主材ではなく、組み合わされている温野菜がどれもこれもおいしいことです。
毎週通えるような距離ではないことが悔やまれますが、そういう部分も含めて、訪ねて正解だったのだと感じます。ギャルソンの計らいでシェフとも対話させていただけましたし、また来ようと内心無茶なことを考えます。
昭和2年築という校舎は、1階部分がすでに5階建てに等しい高台にあり、農村の風景が暮れなずむなか、晩餐を楽しめます。残されている長椅子が、自分の通った学校にもあった。そんな小さな発見も面白かった。
18時開店ってちょっと遅いですね。
だいたいは17時(遅くても17時30分)だと思いますが。
そこからコースで食べてると、閉店時間になってるってことかな。
予約メインで回転率考えないと、採算取れればこれでも良いのか・・・。
って、このメニュー構成だと、お酒飲んでなんぼでしょ(笑)
開店待ってられなくて校舎の中をあちこち見物して、開店と同時に席に案内してもらって、そのあとさらに三十分くらいしてからが、お客さんの集まり出す時間帯でしたね。
ということはやはり、近傍の務めの人たちが仕事を終えてからやって来るのに合わせているってことでしょうね。
仙台から来たと言ったらギャルソンもシェフも目を丸くしてたし。
てなわけで、酒飲んだりしてさ、代行を宮城までやってくれって頼んだらまあどんな顔されるかわかりきってるので呑まないのだよ。
あら、近くにいらしていたのですね。
家、15分圏内ですわ。
近くの道の駅のガンジーソフトならびにガンジーコロネもお薦めです。
そうなんです、良寛の博物館なのに「なんでガンジー?」と買い求めようとしたら
「うちのよりあっちの道の駅で売っているやつの方がおいしいよ」
と、 道の駅のガンジーソフトを勧められました。
この記事今頃出てますが、ずっと先送りになってしまってまして、実際には『わびもさびもない』を書いた時の話です。
その『わびもさびもない』も、掲載まで半月以上先送らされています。