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  ~懲りない傾向~

可燃と不燃と資源ゴミ。

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プラスチックは資源だわー・・・

プラスチックは資源だわー・・・

J.A.C.サンを見学して思った事。何にもしなきゃ、全部ゴミ。

今住んでるところは、プラスチックも可燃ゴミに分類されてます。
一応食品トレーはスーパーの回収箱に持って行ってるんだけど、捨てちゃう人のほうが多いですよ、多分。乱暴な言い方すると「燃えるモノは燃やしてしまえ」に近いかも。
これが隣の市や町だと、包装プラやプラスチック容器、食品トレーは資源ゴミで回収されてるのよね。
(うちの方、紙・布以外の資源ゴミは瓶・缶・ペットボトルだけ)
この差って何だろう???

4 Responses

中間処理のフェイズがあって、そこで専門業者が分別しているケースと、
清掃工場の焼却炉性能が超高性能(10年前基準で可)で、有無を言わさず燃やすケース。
どちらかです。たぶん前者であろうと思いますが、もしそうであるなら、市民に余計な手間をかけさせない優れた行政サービスとも言えます。
ある意味、素人がよくわからず分別してミスしちゃった異物が混入しているよりも、プロに任せた方が分別されたものをチェックし再分別しなくていい確実さ。とも思うわけです。
そうだといいよねえ。

  • 中間処理は無いですね。清掃車がそのまま焼却場に行っちゃいますもん。
    新月サンが言うには、炉が高性能だからプラスチックを燃やしても大丈夫なんだとか・・・本当か?

  • あ、中間処理のフェイズというのは、焼却場にその専門業者が入っていて、炉に投入する前に仕分けするの。仙台なんかはそこのチェックで分別ができていないとか雑紙が多いとか言い始めています。
    うちの実家の街の清掃工場もそういうシステムだね。
    まーそれは新月さんが言うように、ブラゴミの燃焼温度で炉の内壁が痛むとか、焦げ付いたスラッジが除去しにくいとか、燃焼温度が低いとダイオキシンが出るとか、施設が古いからでもありますね。

  • うちの実家の街も何でも燃やせる焼却炉なのですが、
    ゴミ総量削減のために分別が始まりました。
    プラゴミは温度調整のために投入するそうです。
    (生ゴミだけだと炉の温度が上がりにくいらしい)

    会社の寮にいたときは、産廃業者が取りに来てたのでかなりルーズな分別でした。
    燃えるゴミというよりは燃やせるゴミならOKみたいな…

    今のところは分別そのものはオーソドックスなのですが、
    ゴミ出しに若干手間がかかるのが難点です。
    あと、燃えるゴミに名前書かないといけないのは、何とかならないものかなぁと。