というコースで、食前に甲州葡萄のジュースをいただき、 Restaurant Comterraで晩飯を食ってきたのですが、フルーツのグラタンとともにコーヒーが出てきたので、危うくその時点で「やー、ごちそうさま」と言いかけてしまう間抜けをやらかしました。
これは4000円税別のメニューB。きちんと献立を書き出すと
グアバの温かいスープ
ヤサイとフルーツのサラダ仕立て マンゴーのドレッシング
ホタテ貝のジェノバ風
鱈のポワレ ビーツのソース
3元豚のグリル 紫のマスタード 季節の野菜を添えて
フルーツのグラタン(季節ごとに中身は変わる)
チーズケーキ
コーヒーまたは紅茶
パン(バケット)またはライス
率直に言うと、3元豚のグリル に使われているデミグラスソースのみ、ちょっと苦みが先行してソテー向けじゃないように感じました(焼き肉のたれに慣れすぎたかなあ。最近は塩コショウ風味派だしなあ)
ホタテで出てくるソースなどは「味噌ですか?」と聞いたらトマトベースでバジルを合わせた自家製だとか。いやいや、僕の中では味噌風味だったんですよ、トマトとは想像できなかった。という、食も楽しい聞くのも楽しい料理が味わえます。だからグリルのソースだけ意見具申したい。
土曜日の仕事をしていて晩飯をどうしようか考え、仙台からちょうど30キロの距離は、済まないけれども首都圏と以西の仲間たちには「ちょっと行ってくるか」が不可能な役得です。なぜなら夜時間は17時30分から21時まで。ラストオーダーの20時までにたどり着けなければ、すっげーかわいらしい給仕のお嬢さんの笑顔すら見ることは叶いません。
で、食ったあとまた事務所に戻って仕事してるんだから、実際には煮詰まっての脱走劇みたいなものです。