うちの掲示板に居所を書きこんだり控えめに予告を告げたりしている狼駄さんですが、連休のキャンプはお嬢二人を連れての家族サービスという本質を内包しています。
90年代には「とっぽい」(死後?)あんちゃんだった彼も、お嬢たちのことは目の中に入れても痛くない父親。そして仲が良いながらも段々手に負えなくなっているみたいです。
しかしお嬢たちが就寝となり独りランタンを前にすると、父の時間を持て余し気味となるのも、わかる気がします。この辺、もちろん口出し無用ですが、うちとは子育ての仕方が違っていたからかもしれません。
まあそんなわけだから、持て余している時間を少し分けてもらうために、冷やかしに行くのです。残念ながら彼とは一緒に野宿をしたことはなく、まともなキャンプ時間の共有だけれど、お互い野宿経験時代を過ごしている者同士ですから、そんな記憶を呼び覚ましてくれるといいなと。
善き父であることはそれ自体が素敵なことです。でも、日常に追われて牙を無くさないでよ。という暗示もかけに行く。それが冷やかしの真髄。
1人でも行くつもりだったんですけどね、ついて来たのが意外でした
意外と言っちゃだめっすよ。
それも躾ですから。