近所の蕎麦屋に出かけた折、家内がしばらく不思議そうな顔をして壁にかけられているホワイトボードを眺めていました。ボードは僕の背中越しにあるので僕自身は見ることができないけれど、どうせおすすめのお品書きが書いてあるだけなので、何がそんなに珍しいのだ?と思っていると、
「ね、ご飯ものを頼むとついてくるモリカタヌキってどんな食べ物?」
と、唐突に聞かれて、へ? と間抜けなリアクションをしてしまいましたよ。
賢明な方々にはすでに話のオチがわかってしまって面白くもなんともないとは思われますが、蕎麦屋と言えばその昔、自分自身がそう読めてしまった
「スタミナまうんてんな重」
というのがありました。
だってさー、なんかこう、ありそうな気がするじゃないですか(どんな料理だよ?)
まあこういうのは瞬間ギャグなのでしょう。
だから、その場は「モリカタヌキ」な食い物とはいったいいかなる料理なのかをまず想像しようと考え込むのが、きっと亭主の立場なのですが・・・
グーグルってば極めて冷ややかなリアクションをしやがりました。
検索のヒント:
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んなこたわかってんだよ!
モリカタヌキ
今ググったら早くもこの記事がヒットしてました(笑)
モリカタヌキを知るにはつくばーど抜きでは語れないと(笑)
まうんてんな重・・・甘口いちごとか小倉抹茶とか(ぎええ
まうんてんな重
これもすでにぐーぐるを汚染しているんだろうなあ(笑・・・っていいのか?)
もりとんかつ いずみにんにく かーこんにゃく
何故か頭をよぎりました。
ブルーコメッツ。なんて書くとまた検索キーワードの迷子を招き入れそうだなあ。
いっそのこと「まうんてんな重」をお店に提案して、つくらせるっ。
それって想像しただけでもご飯超ド級のてんこ盛りになりそうで、食えと言われたら逃げ出しますよ。
ざる か かけ の方が馴染みがあるかも。
その前に、なぜもつ煮だけ丼物じゃない(笑)
うーん、もつ煮を丼で食うイメージは出ない・・・
私は「モリカタヌキ」ではなく「モリカタタキ」と読んでしまった・・・。
(話としてはまったくオモロないのですが・・・)
「ヌ」と「タ」似てませんか?
謎が謎を呼ぶ・・・
ここでわかる人が他に全くいなくなってしまった(風花さんはわかるかもしれない)人名がありまして。
モリタカズキ と、僕は読み違えてしまうのです。
つくばーど黎明期の伝説の人物(伝説というほど語り継いでもいませんけどね)