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  ~懲りない傾向~

見上げれば7500万キロの彼方

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marsline本日、火星が地球との中規模接近という軌道上にあります。その距離は約7500万キロ。遠い時には1億数千万キロにも開く隣の惑星ですから、そこそこ近所にやってくることになります。さらに再来年の7月31日まで待つと、最接近度合いはもっと縮まり、約5800万キロに近づきます。これはエスクードマイレッジが設定している2003年時の最接近距離と非常に似ています(それでも200万キロの差はありますが)

要するに、エスクード誕生30周年とも重なるという年まわりには、あくまで個人的にですが興味をそそられているのです。

どのくらいの接近なのかというと、こんな感じ。配信元のアストロアーツサイトでは、火星接近に関する解説も出ています。

そうは言ってもエスクードマイレッジの方は、火星までの往路を超えて5年になりますがまだ3600万キロ台で、先は長い。長いのですが、BLUEらすかる1台だけでは目標距離のわずか100分の1です。火星への距離は束になってかからねばならない。10年かけてここまで来ただけでも、数多のユーザーさんが頑張ってくれている証なのです。

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