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  ~懲りない傾向~

恋するエスクード

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恋するエスクード

写真はイメージです

二十数年前、その娘さんは初めて運転免許証を手にし、あこがれの車のカタログを隅から隅まで読みつくし、販売店で見積もりをとり、さあ準備万端!

と思っていたのですが親御さんからストップがかかり、女だてらに四駆なんか要らぬ! と認めてもらえたのはアルトであったとか。

もちろん初めての愛車となったわけですから、彼女はそのアルトも好きになって大事に乗り続けたそうですが、心のどこかにはTA01Wの姿が焼き付けられたまま、長い年月が過ぎていくこととなります。

 

そうしてこの度、彼女の手元には真っ新の新型エスクードが届けられることとなりました。自ら選んだ車、01というわけにはいかなくなったけれど、ずっと恋焦がれていたエスクードのユーザーに、彼女は晴れて仲間入りすることができます。

「だから、彼女はうちの後藤君のファンなのです。うちの競技用エスクードは51と52ですが、川添君の二代目52じゃなくて、01の面影を強く残している51。こんなエスクードファンもいらっしゃるんですよ」

ウエストウインの島雄司社長も嬉しそうに話をしてくれます。ちょっと目から鱗な話だと感じました。世代を越えてもエスクードはエスクード。こんなご婦人にはぜひともお目にかかってみたいです。

12 Responses

「女だてらに四駆なんか要らぬ!」…今ならパワハラ?でも馴染みの車名が残っているのはありがたいですね・・・「キザシ」無きあとのSUZUKIのフラッグシップ車として、まだまだ存在していて欲しいですね。

  • まあ父親の言ですからパワーハラスメントとも言いきれません。
    僕なんか娘らに「おめーらは幌車乗ってりゃいいのだ!」とやってます。

  • そもそも01は自分の給料からロ-ンで購入するのだから
    好きな車をと思うのは間違いではないような・・・・・注1

    注1 そこの親父もお袋も、うちの大事なお客様、そんでもって弟は九州では名だたる
       屈指のランクル80使いで揚脚倶楽部重鎮なんで強くは言えないのですけど(汗)

    彼女は先日のJXCDのサポ-トにも同伴、タイムキ-パ-兼ドライバ-うちわ扇ぎ係(笑)
    そんな彼女の相棒が日本上陸、いよいよ来月4日に納車です

  • あー・・・あの人の身内の人なんだー。
    なんにしても週明けの天候が回復すると良いですねえ。

  • あぁ、あくまでも「4代目エスクードは、輸入車」なのですね・・・すっかり忘れていました・・・21年前私がTD11Wノマド(ゴールドウィン版)買う時でさえ「本当にマニュアルでいいんですか?」「ATではだめなんですか?」(レンホーかっ!)「MTですと、取り寄せで時間かかりますが、いいんですか?」と念押しされました(笑)4代目のマニュアル車は、輸入されないのでしょうかね~

  • いちいちATMTうるさいよ。

  • 大変失礼を致しました…

  • ふはははは。私の父は一緒に試乗しに行ってくれましたけどねー。購入した後は何回か運転してましたよ。「なかなかエエなぁ」って言いながら(笑)

  • うちは娘から「あたしゃ何で四駆しか乗れんのよ?」と
    日々言われ続けております(汗)

  • えー・・・コメント欄を閉じるわけではありませんが、この続きはまた明日(笑)
    (海街diaryのこと書いてたんだけど、そっちを後回しにするぜ)

  • あのCVT載せなかっただけでも正解ではないかと。

  • まとめにかかったところへその話題に振るか(笑)
    ちなみにこの島さんのところのユーザーさんは、ウエストウイン仕上げのJB23でクロカンの腕前もお持ちの「ある意味逸材」で、四代目をそっちに仕向ける考えまではないそうですが、それでも車高上げたいと島さんを困らせてます。