先日、霰の取材で「良寛の里」に出かけまして、付け焼刃ながら良寛の学術的な業績などを調べてきたときのこと。時間的にも余裕のないまま現地を訪ねがががかと取材し脳内のいくばくかが良寛と仏教に占有されていたところへ飛び込んできたのが
「ガンジーソフト」
はて、長岡のあたりは仏教を通してガンジーさんと何かの縁があったんだろうか?
と思い込んだのがそもそもの間違い。これが栃木や山梨や長野の高原で見かけていたら、絶対にそうはならなかったはずです。しかしもう脳内検索が良寛ベース。つい聞いてしまいましたよ。
「ガンジーソフトってどういう由来なんですか?」
すると売店のおばさん答えて曰く
「ほらあれですよ、牛の種類にあるでしょ。ジャージーとかガンジーとか」
う、うわー・・・なぜインドの・・・って聞かなくてよかったーっ
さらに売店のおばさん付け加えて
「うちのソフトの機械、調子悪いのよ。それに隣の道の駅でも新しい機械で売り出していて、ここだけの話そっちのほうがおいしいわよ」
すっかり攪乱され、勢いで送り出されて道の駅でガンジー種の牛乳から作られたソフトクリームを堪能しつつ、関越に乗りましたですよ。
甘さ控えめで大人のソフトクリームですね。
ちなみに、ガンジーコロネソフトもお薦めです。お試しあれ。
なんか来月は長岡の博物館に通い詰めるらしいです。
それはつきあってらんねーから、どこかでコロネソフトを試してもらいます。