福島空港2階のシャロンというレストランで、ろくに献立も見ずに「ポークカレー」を注文し、なんだか酸っぱめなカレーだなあと黙々と食っていたら、ふとルーの中から浮上してきたニンジンに目がとまりました。
ん? なんだこのカットの仕方・・・ ふつうこんな風にニンジンをかっとするかな・・・ しばしスプーンを止めて考え込んで、
まさか・・・これって・・・と、ろくでもない考えに至りました。
いやこの形はガヴァドンAでしょ? と言われたら元も子もないんですが、瞬時によぎったのはウルトラセブンだったのです。なにしろ福島空港は昔からウルトラの装飾でアピールしています。ウルトラ系のグッズも販売しています。ならばカレーライスの具にアイスラッガーみたいなニンジンが演出されていても不思議はないではないか・・・
で、店員の20代くらいのお嬢さんに聞いてみました。
アイスラッガーどころかウルトラセブンがどのウルトラマンか説明しなくてはなりませんでした(泣) 言わずもがなガヴァドンAとか言っても無駄だろうと、余計なことまで言及できませんでした。
つまりこれは錯覚のようです。しかしなんでまたこんなカットの仕方をしたのだろう? いっそのことこの形のニンジンをスタンダードな具材にしてカレーライスを売り出せばいいのではないか?
はまたにさんと和邇さんに写真を送ってみました。
「見立てて良いと思います!!!」
「福神漬けがパンドンのアタマに見えてきました」
ええっ! それも店員さんに説明しろというのか?