実はどこの、とは書けないんですがとあるアリーナ店の店長さんから新型のお話を聞いたことがあり、
「あまりにも変わりすぎてしまって、売れるか売れないかはっきりしそうなんですよねえ」
との困惑を耳にしていました。それってたぶん、スタンダードモデルのことじゃなくて、スティングレーのことだったんだろうなあと、そのデザインを目の当たりにして感じました。
こりゃエスクードの古いのに乗ってるおっさんなんか、おらおらとあおられそうな攻撃型ですわ。一方スタンダードなRの方は、むしろ地味なモデルチェンジに感じます。それでもどこかEKワゴン「っぽさ」が見え隠れして、それをガンダムマークⅡ化したような感じがしないでもない。
それにしても、今回のワゴンRのCピラーがとっても気になります。この形ってエスクードのコンバーチブルを彷彿とさせるじゃありませんか(そんなこと思うの俺だけだろうけどさ)
ということで、どうせなら究極超・・・Rをと、こうしてやるーっと屋根後部をぶった切ってしまってはどうかと。ロールバーの一つもくくりつけてアウターキャリアに仕立てれば・・・
なんだ、帰ってきたマーボーじゃないですか(呼び方がややこしいからやめいっ)
あぁ、でもこういうのやってくれないんだろうなあ・・・天下のT社様の軍門に、だし。
なんかこう環境だ燃費だのの次に安全性だとクルマが背負わされる命題に対して、それぞれすごい技術が盛り込まれているのに語られるのは環境だ燃費だ安全だというそればかりで、すごいはずのクルマがちっとも面白くなくなっている気がします。
こんなの誰が買うんだよ?というようなパイクなやつこそ耳目を集めるんじゃないかと思うんだけれど、それこそトヨタに囲われるならそういうのをやっちゃえばいいんじゃないかねえ。