「2202観た?」「愛の戦士たち行った?」「嚆矢篇いいよ!」というメールが波状攻撃のように着信してくるのですが、お願いですほっといてください、という人種もいるのであります。イスカンダルまで往って還ってきた話のリメイクだけでもうおなかいっぱいです。後に少年少女からの搾取のためには大人は簡単にうそをつくんだということを悟らされて、その引き金を引くにしてもこんな物語はないだろう!と袂を分かつことになった映画でした。
構成は変わるのでしょうけど、そのリメイクには触れたくないのです。「さらば~」の何か残しているかなと基地を発掘したらば、何も残っていませんでした。あー、頭にきて映画のパンフレットは映画館のごみ箱に捨ててきたし、先買いしたレコードはかち割ったんだっけねエと思い出しました。
そういえばこの楽曲をふんだんに使ったラジオドラマでクレジットに呼ばれなかったということで松本零士さんが癇癪を起し、スタジオに来ないかもというハプニングがあって、なんとかなだめられてやってきた松本さんが「ここには来たくなかった!」と吐露した生放送の顛末は、今思えば番組が取り扱う物語(イスカンダル編のことですが)のことを何一つ理解していなかったパーソナリティーや制作側のスタンスに腹を立てたんだなあと、今だとわかるような気がします。
そんなわけで、シン・ゴジラだって観なかったのですから、2202を観ないのは個人の好き勝手ですので、ご容赦ください。
(売れたからこそとはいえ)その辺は某カントクさんは以前から放言してますよね>搾取のための嘘
敢えて言いますが-って、何回目だろ(笑)-個人的には『さらば』って好きですよ(おおっ)
ただ、あそこで畳まないから嘘つきになっちゃったんですよね。
『2』以降の展開はもう言うまでも無いでしょう(ぬえメカ好きなんでそこだけは許してぇ)
という訳で2202には最初から期待ダダ下がり・・・いい意味で裏切ってみろってんだ!
玉盛氏”には”頑張ってもらいたいものです。
何べん言われたって無理くり古代一派を反逆者に仕立て上げてまで視聴者の賛同をさらうプロットは嫌いなんです。
実は監督が同級生なので観ないわけにはいかない。。。(笑)
あらー、意外なつながりを・・・
早くに知っていれば直訴状渡すのをお願いできましたねえ。
その後も繋がっているので、今からでも出せますよ、「直訴状」。(笑)
いやー、炎上するから「副監督なんざ首にしろ」とか言いたいけどやめときますよー。
いずれにしてもガンダムUCで「地球連邦絶対悪」のフォーマットを敷いてしまったような人の脚本と構成で、ただでさえヤマト蜂起のプロットづくりの理屈が幼稚だった旧作をなぞったら、ぐだぐだなのは目に見えているんですよね。