日産自動車創業70周年記念モデル。というやつを2年落ち9000キロものとして購入した家内のサニーも、遂に力尽きました。考えられる方法でいろいろと修理と調整を施したもののエンジン警告灯の明滅が「明」のままとなり、ヘッドを開けてもらったらガスケットは粉砕、クラック発生によってクーラントも浸入、さらに解析したら
「ブロック歪んじゃってますね」←主治医
なにしろこれも220000キロ選手です。まあまあ「日頃どういう運転してやがった?」とも言えない年数を走らせてきたので、こればかりはねえ・・・ってことで、亭主は実に誠実に、邪に(笑)乗り換えを薦めたのですよ。この機に乗じて廃版となるエスクード2・4だとか、それが間に合わなければ4代目とかね。
「あたしはセダンじゃなきゃ嫌なんだってば」
はい、すいません。それじゃあどうすればいいでしょう?
こんな感じの家族会議の末、家内からの下知は世にも恐ろしい結論。
どうなる? 我が家の屋台骨・・・
そりゃ、あれしかないでしょう。
あなたが(2回も)やれば、私もやるわよ作戦かな(笑)
まったくねえ。
夫婦は似るって言うしねえ。
まぁ3ボックスな車自体があんまりない時代なんで・・・。
またぞろ書類が何枚も・・・な世界?
流石に増えませんよね??
だからさー、X90って3ボックスなんだけどねー・・・
あれのフロントパネルをエスクードに組み替えて・・・←無理
それはもう説得力ゼロです。
奥さんの勝ち。
しかしね、現実論で考えてみてよ。
エスクードを直す以上に大馬鹿な選択だと思うよ。