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  ~懲りない傾向~

モノは見てみなければわかりませんが

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ふーんだ、またぞろジムニー特集なんかだーれが読むものかよ。と、うっちゃりかまして無視しようと思ったんですが

「エスクードの記事、2ページあるよ」

などと『エスクードの父』が言っております。

このタイミング(車雑誌じゃないのに絶妙すぎる)で1400ターボの記事とも思えないし、4代にわたる変遷をジムニー史に交えてやっているのか、はたまたうちのと間違えられた「あの」青い直4の2000について紹介してくるのか・・・

本日発売なので、書店が開かないと手に取ることができないから見てみないとわかりません。読んだら補足し・・・ようとしたのに、もう暴露されてました(笑)

読んでみたんですが、テキストが下手なのは人のことを言えないので棚上げするとして、これは二階堂さんのしゃべりを鵜呑みにして書いただけという読み物です。いかにエスクードの父といえど、四半世紀以上前の話。初代の変遷時点でスズキからは離れている人で、情報自体を間違えて記憶しています。たとえば大排気量化を2代目からとしているのが既に大きな誤り。そこでライトクロカンでなくなったと落としているのにメインビジュアルが2代目というちぐはぐさ。

適当な透視図がこれしかなかったんだろうなあと、わかる人にはわかるのですが、大排気量化のくだりを本文に書いておきながら、右上の写真で2000ccのTD51Wをわざわざ紹介しているのも失笑ものです。

左上でもTA01系を1型のみで3ATと言うなら間違いではないですが、2型以降は4ATがあることを知らせていないのは不十分でしょう。ダカールラリーも走れる云々という本文はもう・・・まあいいわで、これを入れてくれるならダカールで完走したのは2代目車体なのよとも伝えてほしいじゃないですか。

こういった些細な部分はなにしろジムニー大特集60数ページの中の2ページですから黙殺されちゃうのですが、読んだ人にはそれがすべてとして間違い情報のまま伝わるのですよねえ。

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