大船渡から戻る途中、筑波山の山頂くらい(と思っていたら、100mほど低かったよ)の標高まで上がってみると季節が変わり始めていました。
ここは沿岸の気候と内陸の気候の境界線。内陸に降りればまだ30℃近い気温ですが、高原は湿度も低く、北の彼方の早池峰山まで見渡せました。
昨年、スーパースージー掲載用の写真を取りに来た日は霧雨。聞けばことしも、この日の前日までは雨だったとか。絶好のタイミングでやって来たことになるのですが、大船渡にいた午前中は、もっと快晴だった。なかなかうまく行かないものです。
おまけに昨年の撮影のときから、丸1年ここへ来ることができなかった。そのときのオドメータがこれ。現在、657000キロを刻んでいますから、まさしく馬車馬状態で過ごしていたのかとがっくりです。
このところ1年に1回か2回しか行けていない、「献立の少ない料理店」も、ウッドデッキが老朽化して修理工事の最中。だけど11月中旬で今年の営業が終わるまでに完成するのか? という出来高。しかし「銀河鉄道の夜(特製ラーメン)」は健在。それが食えれば天候が悪くてもだいたい満足なので、どうにかしてシーズン中もう1回と目論むのでした。
界隈の林道の方は・・・そこまで遊んでる滞在している時間はなかったのよ。