気が付けばずるずると引き延ばし続けて、自分の車で17万km、前の車で5万kmという使い倒しとなってしまいました。毎日運用してきたから、少しずつへたっていくショックの変化に、運転者の方が慣れてしまって、まあいいやの4年間。リアサスのランチョに関しては、さすがにこれはもうダメだと昨年2月に新調しています。だから前後のバランスを考えて少なくとも1年以内にはなんとかせにゃあと思いながら、予定より2週間ほどオーバーしちゃいました(でもリアサス交換から5万km過ぎてるよ)
初代エスクードのフロントショックとしては古典的な選択です。BLUEらすかるの足まわりは「前やんわり、後ろがっちり」のコンセプトで組まれています。正当か王道かではなくて、この足まわりを考えていくプロセスを見てきた経緯から、コンセプトを引き継ぐことが第一の目的。でも、この足まわりはオールラウンダーとして非常に使いやすいです。本日ようやく、フロントの新調となります。
オールドマン・エミューには3年間で6万kmまでの保証があるらしいですが、うちの場合今までは「そんなもん役に立たないわー」という勢いで走ってましたね。その勢い(使用年数に対しての走行距離)をものともせず、不具合なども発生していませんでした。
ところが! マジックキャンバーのボルトが抜けない。ナックル側の鋳物が予想以上に腐蝕しており、ボルトを通してある穴の隙間を、酸化鉄?が膨らんだか泥が混入したかで固着してしまい、結果としてストラットだけを外すことができませんでした。
ボルトを抜くためにハンマーを振るうたびに落ちてくるのは、土ではなく剥離した酸化鉄。これはもうナックル自体が寿命だわということで、作業を断念。ストラット交換から足まわりのオーバーホールへとメニューを変更して、部品が手にはいるまでBLUEらすかるは休養となりました。
いいなー、新品のショック。
I/T-SからAT-Sに変更したら、ことこと音がなくなった?!バネ下重量の問題なのかな?
使用距離が10万キロ以内に交換したいものです。
>(それ錯覚です)
ドキッ…(爆)
私のCALMINIは先月でちょうど5年、7万キロオーバーとなりました。
もともと感覚が鈍い私に長い期間の慣れという、どーしよーもないスパイラルに陥ってる様な気がします(汗)。
低速でギコギコと音が鳴るんですが、「ま、いいか」の精神で乗り続けています(おぃ)。
TA01Wさん
目安は10万キロくらいでいいんですかねぇ?
乗っていてヘタってるという感覚が分からない場合はやはりバラすしかないんでしょうか?
Cyber-Kさん
実情は、数千キロで“おいしいところが”抜けるという話もあります。が、日々乗ってると劣化が分からないんですよね(笑)
突然オイル漏れが発生する場合もあるので、節目で交換かOHを考えることも大事かと。バラして、押し込んで、戻りが悪いって事を確認するのが手っ取り早いかもしれませんが、比較対象がないと判断が^^;
私の場合、現状約8万キロで初期減衰が抜けた状態になっています。akiさんから指摘のあったストラットアッパーマウントもヘタってるでしょうが。
ことこと音(ギーキー音は前から)がなくなったことも一時的なことと思いますので、あと2万キロも持てばいいかなーって思ってる次第です。
そんなわけで、誰か「月」まで保たせる人いないか?(なにげに出荷時からそのまま乗ってて、って20万キロ越えている人はいるような気がする)
・・・すみません。20万キロ近くまで無交換で乗ってました(汗)
マジックキヤンバーが抜けずに、たいへん面倒なことになってます。
ナックルが雨ざらしの金型みたいになってる!
ナックル、ショック、ボルトの3体合体(><)
でも巨大ロボにはならんかったですー。
こんにちは。
自分のも最近オールドマン・エミューに交換しました。
エスクに適合するロングショックは、これくらいしかないという話でした。
仕様が変わったようで、以前よりもロングストロークになったのだとか。
ただ、日本製に比べ細かい作り込みが甘いから、錆が出やすそう…
どうもです!
ストラット自体は掃除をろくにしていなかったのですすけていますが、これはひどいぞというようなサビや劣化はなかったです。
うちのはむしろ、車体側の方がよれよれなので、外したショックの点検どころじゃなくなっちゃいました(涙)