Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

革新の扉

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今回の片岡教授寄稿で知りえたもう一つのトピックに、チャック・ジョーダンとマルチェロ・ガンディーニの名前がありました。前者は80年代のGMにおいて手腕を振るった有名な副社長。初代エスクードに関する評価を高くとりあげ、北米市場へのGMブランド展開を後押しする立役者であったそうです。

後者については、ちょっと驚きました。ガンディーニといったらベルトーネのエグゼクティブなデザイナー。今さらここに作品列挙する必要もない有名人です。

実はハンス・ムートがデザインした初代レジントップのキャノピーの前に、これをガンディーニが手掛けていたのだそうです。それで思い出すのが、89年の東京モーターショーに展示された「エスクドーム」のキャノピー。あれは市販デザインとは異なっていました。知らぬ間にガンディーニの作品を目の当たりにしていたようです。

ということは、この時期から突如リリースされていったエスクード専用のキャリアシステムやグリルガードなどの「オートエキスポデザイン」も、ガンディーニがやっていたってことになります。

いやー・・・それってなんかすごいというか、エスクードごときがストラトスとかカウンタックとか(あ、列挙したよ)と細ぉい線でつながりましたよ。

どうすっかなー、キャリアシステムは譲ってしまったけれど、ガード類はまだ持ってるんだよなー・・・

 

6 Responses

なんかもう、記事が楽しみすぎます。(笑

  • そこしか見どころないような気もしてます(おいおい)

  • 4ドア用のキャリアシステムなら、
    あと二組あるぞよ。
    リアスポイラーは無いがの。

  • いやー、だけど61Wってルーフレール付いちゃってますから・・・

  • こうなったら・・・やっちゃいますかぁ(何をだ

  • 名前また変わるのかよ(トランザムBLUEらすかる・・・じゃもう古いな)