今回のTDAでは目立たない存在でしたが、ウエストウインから白いテリオスキッドが出走していました。もちろん初参戦で転倒しレースに絡んでくるような成績も残せていないのですが、島監督が伊達と酔狂で繰り出してきた選手とは思えません。
「取引先の社員でですね、二十代のくせしおって私のことを島ちゃんとかしまっぺとか呼びやがるので、もうお仕置きしてやろうと出しました」
などと監督は冗談交じりに言いますが、この動きは後藤・川添を継ぐ第三世代の育成素材として見出しているという節もあります。
「もう第三世代という以上にジェネレーションギャップで。バケットシートを合わせるから来いといってるのに『今日はネイルサロン行くのでだめですー』とか平気で言うし、四点式シートベルトきつくていやだと言うし」
おいおいおい・・・
しかし考えてみると、四駆とはいえクリアランスの取りにくいテリオスキッドで攻めに出て、ひっくり返すまで走るのは、怖いもの知らずか知らなすぎの勝気か。良い方向に転がったら、なかなかの伸びしろを持っているそうです。
「今回の転倒で、保安部品や四点式の大事さを身に染みて知ったでしょう。しばらく鍛えていきますよ」
てなわけで、単に近所の恒星の光を受けただけの惑星で終わるか、自ら恒星になって輝き始めるか。エミリーさんの戦いが幕を切っています。
女性が酔狂で出場し普通転がってしまったら
怖くて泣き出すのが普通なのですが、泣いた理由が
本戦に出れなかったこと、INを攻めすぎて乗り上げた
腕の未熟さで泣いているという。。。。
女誠司誕生の匂いがしているのは僕だけ笑笑
レース終了後、泣いたらお腹減ったから
もつ鍋連れて行けなどというワガママ娘
現在24歳小娘の頭の中かち割って
中身を見てみたいもんです
そりゃあれですよ、トルクコンバータのオイル潤滑系並みにわけのわからない迷路のような回路が出てくるんですよ。
とりあえず限定解除してミッション
乗れるようになる!!って騒いでおりますので
もしこれがホントならば
来月の練習会、そして3戦目に出すマシンは
決まって(笑)くるのですが~
あぁ、規定上は免許の限定関わって来るんですか?
というより日常の運転で動作にも慣れたいという意識ということか。
密かに「矢沢翔のバイク小説の世界になってきたなあ」とほくそえんでます。
が、矢沢翔の世界にしちゃうと彼女の恋人が死んじゃうのでいかんな(いかんというよりわかる人がおらんな)