6月12日、BLUEらすかるの積算走行距離が690000kmに達しました。これで来月あたりにはさらに10000kmを加算できそうな道のりですが、小惑星リュウグウを目指しているはやぶさ2には、先に到達されることも確定です。さすがに27日(はやぶさ2のリュウグウ到達予定日)までにあと10000km走るのは、うちでは不可能だわ。
ここまで12年と9ヶ月。車体自身は22年走り続けていることになります。
ところでこの距離をどこで刻んだかというと、宮城県東松島市の鳴瀬川河口部にあたる、東名運河の野蒜水門。この水門は東日本大震災の津波で破損したものが復元された施設ですが、6月12日は1978年に宮城県沖地震が発生した日でした。この地震は津波というより地震そのものの被害が大きな災害だったそうです。
津波も怖いけれど、真に恐ろしいのは地震なのではないかと今は考えています。