Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

モノの見方

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ま、触った人の言葉の方が実感があるってこと。

後期型ですが二代目を論ずる人のリポート(2001年)

デザインから一瞥する人のリポート

初代の話ですが二代目についても若干

四代目がどんどんマイナーチェンジをしている時代に、いまさら過去のデザインがどうとか持ち出しても風化しまくるだけの話。そもそも比較するなら現行モデル同士、過去モデル同士ででやんなさいよ。

二代目を残念というなら、その二代目はアジアを意識したものではなかったことを明記しておいてもらいたいものです。GMがダサかったのだとね。

これまた引き合いに新型シエラを秀逸と言われるわけですが、要するに先代のデザインがエスクード同様気に入らなかったというバックボーンでの見方だとすれば、ある種スジは通っているのか(笑)

しかしですよ、あのまったく新車感のない原点回帰デザインは、他社の四駆が二代目エスクード並みに角を削り、派生モデルは続々とクロスオーバー化して「RV然としなくなった」ところへ、かなり無難にコンサバティブなカタチを繰り出してきたから目立つ。OBの意見具申もかなりうるさかった。でもそれこそがニッチのチャンスなのであって、実はダサかっこよさの体現じゃないのかと。

昔、二代目ユーザーさんにお話ししたことがあります。たれ目だたれ眼だと言われる二代目エスクードのヘッドライトと、初代のそれを、エンジンフードのラインではなくランプユニットで比較してごらんなさい。本当は二代目の方が吊り目なのです。

 

2 Responses

当時のブレイザーも垂れ目ですしね。
その弟分と言う位置付けなんだから、当然の帰結。
いまだに、ショートはそれほど酷くない、と思っています。(笑)

  • 北米の人の感覚は知りませんが、外国車だから人気が出るという一面もあるじゃないですか。
    にもかかわらず、自国のデザインと同じようにしてしまったら、北米そのものでの魅力がなくなるような気がしますね。
    片岡教授のお話を聞くと、スズキ側の案が通らなかったことは二代目の不運だと思います。まさかその反動で二代目スイフトが生まれてきたこと、スイフトユーザーはご存じなのか興味がありますが、まあこの記事を書いた人は知らないだろうね。