今回は道の駅たまつくりをスタートして、霞ケ浦をほぼ一周してくるルートを設営。チェックポイント(CP)10か所の問題を解きながら、約100キロをツーリングするBレイドです。出走はクロさん、新月さん夫妻、s.Doさんの3台。スタート時には、たけさんがJB64で応援に来てくれまして、ブービー賞用の品物を提供してくれました。が、モノの内容が内容だったので、最下位に罰ゲームとして進呈することとしました。
ほぼ一周というのは、ちゃんと一周走っているんですがほとんど湖畔を走れない道順だったためです。よって今回、湖畔を背景に進むエスクードの写真は1点も撮れていません。しかもCP1で全員、親切な施設の管理者にとらえられ、施設の案内と説明を受ける羽目になり行程が大幅に遅れ始めます。CP3に先回りした幹事は「まさかここの答えをネット検索していて、3をすっ飛ばされたんじゃないか?」とびびる始末。
当初はCP5で集合して昼食の予定でしたが、それだと絶対に規定時刻にゴールできない。急きょCP3を昼食場所に変更し、5ではタスクのみこなして、課題のマンホールカードを手に入れてもらいます。マンホールなれど、ようやく霞ケ浦らしいアイテムです。ここで、先回りしたはずの幹事の前を悠然と横切っていくクロさん、そのクロさんから新月夫妻が5を出発したらしいと連絡が入り、所定の駐車場が満車でクロさんとs.Doさんを誘導タスクの結果を確認してさらに先を急ぎます。
土浦市エリアでは霞ケ浦にゆかりのある問題をあと2か所設定し、ここから幹事のみゴール地点へ引き返し、エントラントには先へ進んでもらうのですが、やはりゴール時間を30分遅らせることにしました。ゴール地点でもまたまた「帰ってこない、タイムアウトか?」と焦る中、新月夫妻、クロさん、s.Doさんの着順でタイムアウト2分前に全員ゴール。問題の採点と着順加点の結果、s.Doさんの逆転優勝となりました。
天候にも恵まれ、その分各地でイベント混雑という想定外事態もありましたが、無事にお開きとなりました。参加された方々、お疲れ様でした。ところで、罰ゲームとして進呈されたものというのがこれ。湿布薬の味しかしないらしいとの話ですが、持ち帰っていただき、冷やしてからぐいっと飲んでいただくこととなりました。ちなみに優勝賞品は地元産の米二合、ブービー賞は蓮根サブレ。参加賞にツェッペリンカレーが配布されております。
ツェッペリンNTですか~、そう言えばあの子在学中に一回能登空港に来ました。
あの頃が居なくなって日本の硬式飛行船は絶滅してしまったんですよねぇ~。
霞ヶ浦にはツェッペリンやらリンドバーグやら、空からの訪問者がいろいろいました。
僕の祖母は、対岸の村から一日かけてツェッペリン見物に出かけたそうです。