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  ~懲りない傾向~

先にカードを切ります(二代目ウルトラの母)

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こちらの勝手な妄想ですから、書いたら書いたで異論囂々となりましょうがそれは知ったことではありません。

ウルトラマンゼロの物語で(ジードも?)扱わなかったのが実母の所在です。そこはね、セブンやベリアルが親父になっちゃったよ、まだセブンインパクトの後だけにベリアルでは薄れたものの、あのベリアルから鳶が鷹だよ。という分だけでも一大事でした。しかし、ウルトラマンタイガはそうはいかないのではと思います。

彼は、ウルトラの父とウルトラの母を親に持つウルトラマンタロウの倅です。ある意味サラブレッドの中の優駿。そしてじーちやんばーちゃんたちはウルトラの星の命運を賭けた宇宙戦争で知り合い、負傷したケン(父)を介護したマリー(母)という馴れ初めも有名で、今なおウルトラのおしどり夫婦です。その実子であるタロウはまさしくサラブレッドで、こんな両親に厳しく育てられているので、地球では多少生意気な時期もありましたが極めて品行方正に成長しているはずです。

とすると、タロウの嫁ってどんなウルトラウーマンなのか? という興味と感心に、身を滅ぼしかねない好奇心も沸くわけで、そんなカードを制作陣が切らないとは思えないから、切られちゃう前に仕掛けてしまえと、言ったもの勝ち作戦に出ようと思います。

これまた勝手な妄想として、セブンの奥方はきっと「静御前」のような存在だったのだろうと。ならばタロウの嫁さんには「巴御前」であってほしいじゃないですか。女傑的ウルトラ戦士ならば80の婚約者やUSAの紅一点がいましたが、彼女ら以上の跳ねっ返りで、時にはタロウをも尻に敷きかねない。てなイメージで(加工のベースにはウルトラマンルーブに出てきたウルトラウーマン・グリージョを用いましたが)架空の「新(二代目)ウルトラの母」を提案。

ポニーテールのウルトラウーマンというのを、知りうる限りでは見たことがないので、スラッガーを後頭部に括りつけました。脳波コントロールではなく、ビーム状のウルトラリボンで結び付け、間合いを変えながら振り回します。本当は幾筋もの髪の毛にしたかったんですが、そこまで描ける腕が無いのよ。たぶん武器化していないときは髪の毛のポニテ状態なんです。スラッガーになったらタロウでも手を付けられないということです。ただし普段は良妻賢母なウルトラウーマンです。

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