どのくらい評判を呼んでいるのか定かでありませんが、「VF-1VALKYRIEダイキャストギミックモデルをつくる」は、全長約60センチというこれまでにないサイズのスカル1ロイ・フォッカースペシャルを再現したものだそうですが、創刊号をチラ見しただけでも付属のキャノピーパーツから、そのサイズ感がよくわかります。が、ばからしくってこんなもん毎号買ってらんねーよ。いったいどれほど投資させられるんだよと、初代のタカトク3980円を懐かしんでしまいます。
そんなわけで、件の巨大バルキリー1機分で、たぶんこれ10機は買えるんじゃないかという最近の超合金。なんか発売前から転売暗躍でとんでもない通販価格になっていましたが、なにげに量販店で定価で買えちゃいました。あちらと違ってこちらはガウォークにもバトロイドにも変形できるもんな。ディスプレイモデルに発光と音声ギミックなんか、どうでもいいのよ。と、何を書いてもあちらを引き合いに出すと負け惜しみにしかなりません。
ふと気がついたのですが、この手の「付録で売り込む」企画本の付録そのものって、国内生産ものならまだしも、今だとたいていの場合中国あたりの工場だと思うのですが、新型コロナウイルス問題で生産やら流通やらの段取りは大丈夫なんでしょうか。船便の検疫は相当めんどくさいことになっているようです。
この写真を拡大しても分かるんですけど、キャノピーの真ん中に縦にパーティングラインが入るんですよね。
薄く出来てはいるんだけど、このパーティングラインを見た瞬間に心の迷いが消えました。
それより、こっちは…。
https://deagostini.jp/tbh/
あー、それは案外、そのラインに沿ってバトロイド形態時のHUD投影エリアが区分けされるという裏の裏の設定が反映されているのかもしれませんよ?
もっとも、その際のキャノピーカバーの展開方式がアニメと玩具で乖離しちゃったんだけど、あれどうするんだろうなあ。
それより「そっち」なんか、なんなのそのちゃちさ加減はという出来じゃないですか。
全部作ると畳一枚分の・・・とかやられたら大いにびびりますが。
そんな設定が!
まだまだ甘いなあ…。
でもって、確かにCMちゃんと観てみると、メカがグリコのオマケに毛が生えたレベルなんですね。
なるほど。
https://youtu.be/N4UYQomdUQI
仮に、あれが国際救助隊じゃなくて、地球防衛軍の極東基地だったら危なかったです。
もうそれこそそれだったら出来のチープさをこき下ろしながら基地の構造検証に使ったと思います。
あと、バルキリーのキャノピーにそういう設定があるかどうかは公式には不明です。
とりあえず「目視できるものをプロファイルする」悪い癖で。
おー、こんなの始まってたんですねえ(20諭吉とはまた豪奢な)
なんだかんだマクロスって結局VF-1になるのねこれが・・・まあ無理もないか。
ところで、でっかいVF-1だと相当昔にイマイ?で発泡スチロールみたいなので出てた気がしましたが、
今だとマックスファクトリーの1/20がありますね(4諭吉近い)
こっちはギミック満載じゃありませんしプラモなんで組まなきゃなりませんけど。
先立つものも無いし買ったら勘当()されそう。
それと真面目な(野暮な)突っ込みですみません。
キャノピーのパーティングラインはスライド金型使っても(使うから、か)回避出来ませんので勘弁してあげてください。
いわゆるバブルキャノピー(Ω形の断面)を再現するしわ寄せですから。
ただ、もっと細かい事を言うと外側の形状はΩを再現出来ますが内側は∩になってしまっているという・・・実物(F-16とか)ってどうやって成形(成型)してるんでしょうね?
>相当昔にイマイ?
それ知らないわ。それに組み立て塗装なんてもうやりたくないんだい。
実物のキャノピーは、昔はヒートプレス。今だと真空成型とかインジェクションとかも応用されているらしいですが、キャノピーに限らず宇宙服のヘルメットとか見ると見事なもんです。
すみません、イマイ云々は完全に勘違いでした。
申し訳ございません。
「アリイ 1/24 VF-1S」とかで検索してもらえば出て来ると思います。
イマイのスーパーフォーミングはアンドロメダとかゼロエックス号が有名ですけど
なんでそれとこれ(ポリストーン製だしメーカーやらまったく違うし)とを混同していたのか・・・謎だ(汗)
ともあれ長年の疑問がひとつ解けました(下がってない)
まさしくバブルな時代だったというか、黒い三連星のザクにも発泡スチロール製のでかいのがありましたね。
まあザクとガンダムはそれよりもでかいプラキットが後に出ましたけど。