伐採したヒバの木は枝払いをした後、裏の畑の畦道において土手の崩れかかった部分を補強するため、輪切りにはされずにそのまま資材として搬出することになりました。やれやれ、薪割りはしなくていいことになったけれど、枝を払ってみれば5mなんて嘘っぱちでせいぜい2mちょっとの幹が、いやになるほど重いのです。これを斜面から引っ張りあげて、それ引けやれ引けの30分。
土手に据え付けて支持用の杭を打ち込んで、さらに盛り土。結果的には道具の種類も作業内容も増えてしまいました。斜面には切り倒したときにばらけた短い幹が残っていたので、これは新しい薪割り台にでもします。
おお、これは重労働。
切り出してからが大変ですよねぇ。
切るまではノリノリなのにねぇ。
一人では抱えられず、もちろん持ち上げられるのも片方だけ。
で、直立させて進行方向に倒してはまた直立させての繰り返しで、なんとか所定の場所に移動させました。