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  ~懲りない傾向~

書籍はいちいちしゃべるんじゃないっ

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と、暴言を吐いた直後、朗読してくれる本というのは目の不自由な人にとっては役に立つツールになるのだなと、ちょっと反省。

そこを棚上げして、「仮面ライダーセイバー」に登場するスーパーバイクの玩具を娘らが誕生祝に先月←(思いっきり早いのは発売と同時に買ったかららしい)プレゼントしてくれたのですが、これが書籍モジュールから変形するという設定。まずこのモジュールがどう傾けようとも書籍に見えない。

バイクの名前が「ディアゴスピーディー」。もう、あれが元のネーミングだと誰でもわかるんですが、それじゃ何かい? これが創刊号で、バイクができるまで毎週パーツが召喚されて、最終回にならないと走り出せないとか・・・

実際にはそんな面白展開はなく、すでに番組ではばりばり走りまくっています。しかしCGによる変形を玩具に盛り込むのは、努力は認めたいけどとにかくかっこ悪い。

そのうえ「ディアゴスピーディー」とか「毎号特別加速」とか「タイヤを開け、深紅のボディが目を覚ます」とか、もう書籍の分際でしゃべりまくる、いちいちうるさい音声ギミック。前作のライズホッパーはスマートフォンからバイクへの変形なので、しゃべくることには違和感はなかったですが、まあこっちもうるさくてかっこ悪かった。だけどここ数作で断続的に続く、この手の小型ツールがでっかくなってバイクになるというアイテムは、アイデアを使いまわしすぎ。

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