写真は昨年の模様です。それぞれの力量と車の仕上がりに合わせて、走るセクションは自由に選択して楽しんでおります。林道にしてもオフロードコースにしても、初心者向けに軸足を置いたイベントを続けているので、中級者以上には物足りないかもしれませんが、これを続けていくことも大事ではないかなと思っています。初心者も続けていけば上達するものだしね。
もうひとつ、参加している人たちを見ていて感心するのは、あらゆる面で安普請だとか中途半端だとか言われているエスクードで、選べるセクションも限られてくるにせよ、果敢に走り出し、走り込もうとしているところです。
多少の足回り変更をやった程度ではクリアは困難な場所もある。そこに挑戦して、なんだかんだで乗り越えていくのだからたいしたものです。すべての他車がそうだとは言いませんが、このコースにやってきて岩でも泥でも軽々とクリアしていく車の中には、「そこまで改造してあったら出来て当たり前だろう」というものもあるのですから。
ひるがえってことし1年、同じ固体のエスクードが゛、燃費を競い、隠されたCPを探して街から野山に繰り出し、ン百キロのロングディスタンスを駆け抜け、林道を探検してクロスカントリーにもやってくる。愉快なことだと思います。
そんな1年の走り納めなのですが・・・すいません、日曜日の午前中、仕事になってしまいました。忘年会の夜明かしの後、ウインドブレーカーと長靴ではなく、背広と革靴で出勤させていただきまして、午後から下館に合流します。こういうパターンは初めてかと思ったら、今年は3月の鮟鱇鍋のときにもかぶってたんだよなあ・・・
あのヌタヌタ。実は3代目は得意だったりします。
トランスファーをロックせずフルタイムのままの方が走り易い。この場合、電気デバイスの有無は関係なく走れます。
フカフカの雪道や砂地を走ってる感覚に近いのかなと。
今日の状態でも、5分山のATタイヤで楽しめました。
それほどのとりえがあるとは、再認識させられますねえ。
デバイスの高度化にばかり目か行ってしまうのもいけないんでしょうね。基本性能をもっと知るべきなんだなあ。
あの三代目の走破性って、四輪独立の恩恵?なんだろうね。
スタッドレスの特性というのも、マッドテレーンとは異なるところで活かせる部分があったと思います。
それでもやっぱり、足回りあってのねばりやしなやかさだものねえ。
どちらかと言うと、フルタイム(+LSD)の恩恵でしょう。
たぶん某氏はトランスファーを弄らずに走っていたのではないかと。4Lにしてたら、アクセル開け過ぎで自爆により、埋まってたでしょうね(笑)
その点では反省事項があるというか、まさかそこまで行くとはだったのだろうけれど、走り出す前に誰かの車に同乗させるか、助手席でレクチャーしてあげるかしないといけないですね。
どうも始めの方は後を付かれていた様なので、青影さんと相談し、簡単なコースへ誘導してました。
本人、「もうやらねーっ」とは思わなかったみたいなので、今後の上達を楽しみにしましょう。