しんぜん
【浸染】
液体が相対する物質に接触し、染み込んで物質が染まること。また、その現象のように、物事が接触した事象によって次第に感化されること。
しんぜん
【親善】
親しんで仲よくすること。
これくらいの言葉しか(神前というのは除外して)思い浮かばなかったのですが、この言葉は「アップサイクルによって無理のないサスティナブルなライフスタイルと新しい価値観創造の循環」を願っていた、ジェーエーシーの故真野孝仁さんの理念。これを、二代目社長となった息子さんが掲げ、「SHINZEN」というブランドとして立ち上げました。
ジェーエーシーは以前から、古くなったもの、不要だと思うものを捨てずに新しいアイデアを加えることで、より良いモノに生まれ変わらせ、不要なモノを宝に換えるというリサイクルメーカーとして操業しています。
プラ容器やレジ袋は、それを無くせば温室効果ガス抑制に寄与すると短絡的に環境を唱える政治家などより、人々の方がよほどリサイクルの工夫を考え実践していて、いよいよという段階になれば、このようなプロフェッショナルが技術を駆使して利活用の道を切り開いているのです。