昨年から準備してきた祖父の三十三回忌を不意にしやがった親父の新盆のために、という理屈はさておき、お盆の直前は毎年、暮れの大掃除のときよりも大掛かりな片付けと断捨離が敢行されます。ことしは部屋の床の負荷となっていたVHSビデオカセットをすべて処分し、不燃物で受け入れる市の環境センターに運びました。
数えたらその本数、821(笑 黎明期のレンタルビデオ屋か)
これを普段なら自分のクルマで搬送するところなのですが、まだエンジン修理から戻らないので、燃料満タンにしてやるぞと休日だった霰のヤマタノオジロ(ハスラーの四駆)を借り受けたわけです。
カセット収納したコンテナ、全部収まったですよ
前号のスーパースージー誌に、このハスラーのことを書いていまして、今号では投稿欄において常連のジムニーおじさんが「エスクード乗りのおじさんたちが、いつかハスラーに乗り換えていきそうな怖い話」と感想を書いてくれています。
この積載量と後席の合理的な折り畳みとフルフラットスペースなどは、その一端です。ただどうしてもトレッドの小ささやタイヤの細さ(エスクード比)で、BLUEらすかるやぷらすBLUEのようなコントロールはできません。
この日、これ以外に痛んで不要となった衣類やら空き缶空き瓶やらなんだかよくわからないアルミニウムのフレームやら壊れた塵取りやら、基地と環境センターを3往復。燃料系では1メモリ消費して給油しましたが、8リットルで満タン。お買い得な借り上げ賃です。