今年はじめの新型インフルエンザの猛威にびびって、電車通勤しなくちゃならない環境に変わったこともあり、3月に予防摂取していました。その効果ももうなくなっているだろうと、新たにワクチンを打ってもらいました。今考えてみれば、それ以前によくインフルエンザにかからなかったものだと思います。このことがいかに外界と接触もせず仕事もしなかったか車通勤という環境の効果であったかを感じさせます。
注射を打たれる回数は、子供の頃に比べると「ほとんど無い」といっていいほど少なくなりました。年に2回というのは、僕にとっては多かったなあ、の印象なのです。
たぶん、たいていの人がそうではないかと思いますが、日常ではそのくらい縁遠いです。骨髄検査で注射器(なのか?)で骨髄液を取られたときには、麻酔も打たれているから、年に2度というのが一回に2度だったという経験もありますが、厳密に言うとその片方は注射じゃないよね?
自分の神経が鈍くなり、皮下脂肪も筋肉も厚くなり、であるからなのか、注射針先端の角度が理想系に進化したからなのか、最近の注射は、痛くも痒くもないのです。なんであんなに、子供の頃は注射が嫌いで、しかも痛いという鮮烈な記憶が残っているのだろう。
献血に年3回は行っていますが、全く痛みを感じません。逆に血を抜かないと調子が悪い(笑)
が、筋肉注射は未だに痛いですね。
昔の注射針は、やっぱり「なまくら」だったということなんでしょう。
マルク検査のときも痛くなかったしなあ。