掲載するのがだいぶ後になりましたが『天一せんべいお世話になりました煎餅』。と書く前に、お世話になりました系の煎餅ってあちこちのお店で作っているようで、縦書きだったり横書きだったり図柄入りだったり、いろいろあることをついでながら知りました。
でもって天一の塩煎餅べーすですが、これどうやって開封するか。
普通だったら、上部で結んであるラッピングタイを解いて、適当なところ左右どちらから引き裂けば開くと思うじゃないですか。
そう思っちゃったんですよ。
ところがこれがなかなか強固な袋で左右どちらからも引き裂くことができません。この時点でさっさとハサミでも使えば良かったのですが。
まさかな、認めたくないことになりそうだなと、袋の下部を見たらば、そこにちゃっかりと切り欠きがあるではありませんか。
これは製造の間違いではありません。一枚目で混乱し、開け方が判明して二枚目で撮影していますから。
ラッピングタイって、食べかけを袋にくるんで湿気除けにするアイテム?
いやいやいや。それにしたってこうする理由はないような・・・
桜多吾作さんの訃報以来このところこういう展開ばかりですが、五日ほど前に坂本龍一さんが亡くなられたと。僕はYМОのテクノポップは好きではなかったけれど、「戦場のメリークリスマス」で耳にした楽曲で、なんか教授が変わった? と思わされたものでした。「王立宇宙軍 オネアミスの翼」で再びテクノ調な旋律を聴くこととなりますが、違和感は無くなっていました。まあむしろオネアミスはドラマ以上に戦闘の画ずらが凝りすぎていて嫌いだったんですが。
昨夜あらためてオネアミスを観てみたんですけど、音楽自体は教授以外の人も携わっている中で、教授の旋律は、彼のアレでないとあの映画のシーンにマッチした楽曲は創れなかったなあと感じました。合掌。