なんでか買ってしまいました。しかも今どきBDでない。茶の間のデッキは先日BDに新調したというのに。
何故というに、BLUEらすかるの車内で夜明かし待機の際に観ようとすると、DVDでないとだめなわけです。ところがそのBLUEらすかるは長期入庫している始末。間が悪い。それでもまあ特典映像があるから差し引きしてプラスということです。
庵野秀明監督による企画では、このあと「続」がありそこから「シン・ウルトラセブン」へと発展する余地を持つ作品だそうですが、よくよく見ていると「シン・仮面ライダー」よりも物語の完結性が高いのが「シン・ウルトラマン」。それは「シン・ゴジラ」以上に、とも感じられます。
ウルトラマンの物語として何か足りないとすれば、地球人の子供とのコンタクトが一度しかないということ。我々のような直撃世代と異なり、現代の子供たちがウルトラマンに何を見受けるのかは、今後のウルトラマンの立ち位置を占う大事なファクターだと思います。
あとはあれですよね。やっぱりバルタン星人。