「同一製品の中にも多少異なるものや、パッケージの写真やイラストと異なる場合がございますがご了承ください」
タカラトミーの注意書きは、バンダイのそれよりも親切だと思います。しかしこの仮面ライダー2号ver.は既に、ブースターノズルの色が現車と異なるのです。1号との差異は青緑系の1号ver.に対して、銀色でした。
今後その塗装改修が行われると、パッケージ自体も撮り直してしまうのかもしれませんが、そこまでタカラトミーがやってくれるかどうかは定かでありません。黒いブースター仕様はショッカーライダーver.?と解釈してしまえば良いです。ほっぼり出しておくのも何なので、ひとまず2号ver.に近づけて塗りました。右は改造仕様か常用に改修しようと思ったんですが、フロントカウルは外せそうだけどボディが一体成型合金製で無理ですきっと。1号仕様と並べたのはこちら。
そういえば緑川教授、劇中で「改造オートバイ」って言ってますね。
「改造」ったって、オリジナルパーツの何が使えているって言うんだろう?
あのスペックはイチから専用設計で開発しないと無理でしょう。
と意地の悪いことを思ってしまいました。
常々思うのは、改造人間やオーグメントの握力でハンドル握ったら・・・
マテリアルのレベルから部品を考えないと現実的ではないはずなんです。
ただ、常用タイプが猛とルリ子のあとをのこのことついてくるのは改造技術でも何でもない、ホンダのアシモテクノロジーでしたねえ。
あ。あれやっぱりそうなんですね。
マシンガンで撃たれても、ボディやカウルはともかく、タイヤまで平気なのは何で造ってるんだろうな?って感じでしたが。
アシモはアイに繋がっていないのかしら?
あらゆる材料の材質にどうやって超強度を与えるのかって、「ナイトライダー」で分子結合コーティングという設定をやってましたから、ショッカーでも作った部品をすべてコーティング剤を満たした水槽にでも漬け込んだ(笑)んじゃないでしょうか。
世の中にどんなコーティング技術があるのかについては、つくばーど®サイトのトイズハンガーの「レスキューファイアー」のカスタムマシンで用途別につくばーど®解釈を解説していますが、閲覧に行くのはめんどくさいかもしれません。
http://tsukubird.org/toy/indx3d.htm