初代エスクードはショートモデルが四人乗りで、ロングモデルが五人乗り。我が家は現在フルメンバーでも四人ですから乗車定員に問題はありませんが、ふと気がついたらばドリンクホルダーが標準では二名分しかないのです。僕自身は運転席側の送風口に後付けしているけれど、助手席側ではこれは困難。日頃は僕一人だし仕事を持ってから娘らが揃って乗り込むことも少なくなったので標準装備のホルダーで夫婦分は確保できるのですが、乗車定員は五人なのよ。
たまに家族総出で出かけてファストフードのドライブスルーなんかに立ち寄ってしまったら、一人分のホルダーが不足するのです。今更気がついた話、メーカー割り切ってやがったなあという時代の装備。これがハスラーになると、後席側の使い勝手は悪いけれどドアの内張りに標準の500ミリペットボトルは突っ込めますし、前席には両サイドに格納式ホルダーが付いております。初代エスクードのショートなんか一人分も付いていませんでしたよ。
あは、やっぱりこれを引っ張ってきてましたか。
つられるおいらもおいらだけど(笑)
確かに収納関係ってここ2、30年で劇的に?改善されてますからねえ。
実際に家族単位・多人数で(中長距離)移動する機会が増えたしそれに対応する車種もまたしかり。
道理でカー用品店・コーナーに行く機会が減った訳です(個人的に。家族増えた訳じゃないけど笑)
次の61はエアバッグついているんで、グローブボックスの収容能力が半分になってしまいます。しつこいこと言うと、これも前席二人分しかないんだけど。
ドリンクホルダーの話で連想するのは、やっぱりこのシーンですね。(笑
80年代まで、そもそもドリンクホルダーを付ける設計ってなかった気がします。先代のテラノも平らなスペースがなくて、シフトの後ろに木で台座を作って作り付けてました。
まさしくその通りで、うちで言えば幌車がカップホルダーって何それ? な91年式(世代的には80年代の設計)です。
あ、幌車だとカセットデッキで「トドロキ・ゲンのあの場面」が使えますよ。
助手席側のエアコンルーバーにホルダーをつけた時期もありましたが、
乗り降りの際に皆が薙ぎ払ってしまうので外してしまいました。
後席用にリヤの灰皿を土台にして増設したこともありましたが、以下同文。
後席PWスイッチを移設して、跡地にホルダー増設も考えましたが、
うちの51Wはコーナーポールのスイッチもあるので、場所が足りない…
助手席のあそこは当初からだめだなーと諦めてました。
ハスラーなど今の設計で格納式であの場所についてることは凄いと思うんですが、実態としては運転席で、乗り込む際に膝蹴り食らわしてしまいます。